最新の情報に修正しました(2021年5月11日、2022年4月29日)
この記事は2017年5月初稿ですが、現状に合わせて全面的に見直し修正しました。
nanacoにチャージで「ポイントが付く新規登録できるカード」はセブンカードプラスのみになるなど、以前と比べると残念な現状になっています。
今年我が家の固定資産税が倍増(2017年)
5月は自動車税や固定資産税の時期で我が家にも固定資産税の通知が来ましたが、税額が去年から倍増していました。新築アパートの3年の減免期間が過ぎたためで、承知のはずですが現実になると( ̄▽ ̄;)!!
なお、自動車税はエコ減税の変更前に登録できたので半額です。
先頃、税金や公共料金をセブンイレブンのnanacoで払えばお得だと知ったので、これは実行するしかないとさっそく調査を開始しました。
関連事項を調査
税金でもnanancoで払えばポイントがたまる
実は昔私は電子マネー老舗のedyを使ってコンビニで税金を払っていたのですが、規定改悪でedyがコンビニ代行収納に使えなくなってしまい、今は仕方なく銀行口座の引き落としで払っています。ところが最近昔のedy同様のことがnanacoでできるということを知りました。セブンイレブンの税金代行収納で支払うのです。
クレジットカードでチャージしたnanacoでセブンイレブンの代行収納を支払うと
- nannaco自体のポイントは付与されない
- クレジットカードでnanacoにチャージするとクレジットカードのポイントが付く
- nanancoにチャージができ、且つポイントが付くクレジットカードは限られている
つまり、クレジットカードでチャージしたときつくポイント分がお得なわけです。
どれくらいお得か
私の場合、固定資産税40万円余りとその他自動車税などで年間合計約50万円ですが、これをリクルートカードでnanacoをチャージして支払うと、ポイント還元率1.2%ですから年間で6,000円分ポイントをゲットできることになります。セブンイレブンまで出かける手間はかかりますが魅力です。
自動車税もクレジットカード払いよりnanacoで払った方がお得
Yahoo!公金支払いを利用して自動車税をクレジットカードで払える自治体が多くなりました。
ただし、手数料が300円ほどかかりますので、セブンイレブンに行くのをいとわないならnanacoで払う方がお得です。
【追記】
最近は~PAYのモバイル決済できる自治体が増えてきていて、中でもauPayが一番お得みたいです。可能な自治体ならですが。(2022年4月29日追記)
コンビニ払いにはバーコードのある振込票が必要
セブンイレブンに限らず、コンビニの代行収納で支払うにはバーコードが入った払込票が必要です。臨時に発行された払込票などでバーコードがないことがあるので注意しましょう。私は過去にありました(≧◇≦)
nanacoへのチャージでポイントが付くクレジットカード
nanacoへのチャージができるクレジットカードは多くなく、更にポイントが付くものは限られています。チャージするためにはnanacoのサイトで予め登録しておく必要があります
新規登録してチャージできるクレジットカード
- セブンカードプラス
- ポイント還元率:0.5%
- 還元ポイント:nanacoポイント
- 現在新規登録できてポイントが付く唯一のクレジットカードです。
- 他のセブンカードもチャージできますが、その時のポイントは付きません
登録済なら引き続きチャージできるクレジットカード
- リクルートカード
- ポイント還元率:1.2%
- 還元ポイント:リクルートポイント
じゃらんやボンバレモールなどリクルート系サービスで使用でき、PONTAポイント(ローソン、ガソリンスタンドで使える)やdポイントに等価交換も可能 - JCBとVISA両方持ち可能
- ポイントが付く電子マネーチャージ限度が3万円に改定(2018.4.16より適用)
- 新規登録ができなくなりました(2020年3月12日)
- NTTグループカード
- ポイント還元率:0.6%(NTTGポイントをdポイントへ交換した場合)
- 還元ポイント:NTTGポイント
- edyチャージにも1%NTTGポイントが付く
- 新規登録ができなくなりました(2020年3月12日)
過去に使えたクレジットカード
Yahooカード(JCB VISA)ポイント還元率:1% nanacoチャージは0.5% (2018.2.28より適用)
nanacoチャージでポイントがつかなくなっていました。(2020年2月以降)
楽天カード(JCB)ポイント還元率:1%
nanacoチャージでポイントがつかなくなっていました。(2017年11月以降)
nanacoへのチャージの仕組み
電子マネーedyにクレジットカードでチャージする場合、パソコンに接続したパソリ(カード読み書き機)でセンターと繋いでしますから即時にedyカードに入金されます。一方nanacoはパソリを使わなくて済むよう、次のような仕組みをとっています。
nanacoは残高確認をした時にカードにチャージされる
- クレジットカードでチャージすると一旦センター預かりとなります
この時点ではnanaco自体には入金されません。nanacoをセンターに繋げていないのでできないのです。 - センターと繋がった店の端末から残高確認すると実際にカードにチャージされます
セブンイレブンのレジやセブン銀行のATMで残高確認をすると、その時点のセンター預かり金から移動します。(カードの残高が上限5万円になるまで)
nanacoの各種制限規定
規定で色々制限がありますので整理します。
コンビニで支払える限度額
- コンビニで税金などが払える上限は30万円まで
現金なら30万円分払えます。 - 1回の支払いでnanacoで払えるのは25万円まで
- nanaco一枚の1日の支払い限度額は25万円まで
通常固定資産税は年4分割ですので、大抵の人はこの範囲で行けるのではないでしょうか。もっと税額が多い人の対処法は後述します。
クレカからの一回のチャージ額限度: 30,000円まで
1回あたりのクレジットカードからのチャージ金額は5,000円以上1,000円単位で30,000円まで。(nanacoモバイルアプリは29,000円まで)
nanaco一枚のチャージ上限額はカードに5万円+センター預かり5万円
nanacoのカードにストックできるのは5万円まで。あとセンター預かり分として5万円までチャージ可能で計10万円チャージ可能。
チャージ回数は月15回まで(1日の回数1回まで)【2019年10月8日訂正】
一ヶ月のクレジットカードチャージ限度額は20万まで
1か月とは、月初(1日)~月末(各月末日)まで。1日とは、0:00~23:59までです
残高確認は1日5回まで
残高確認に慣れていないセブンイレブン店員が多いようです。できるときはATMで自分で残高確認した方が良いでしょう。
複数枚のnanaco
- 支払いに使えるnanacoは5枚まで
- nanacoカードには登録したクレジットカードからしかチャージできない
- 1枚のクレジットカードで1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイル(お財布携帯)にチャージができる
1枚のnanacoカードに登録したクレジットカードは、他のnanacoカードに登録することが出来ません。
始めるための準備
1.nanacoの用意
nanacoを買ってクレジットカードでチャージできるようになるまで11日かかるので、一番先にnanacoカードを作ります。
edyカードはコンビニ等ですぐ買えますが、nanacoは住所、氏名、年齢、電話番号などの登録が必要です。買うときに申し込み用紙に記入しても良いのですが、家にプリンタがあればnanacoの公式ホームページで入力して印刷した紙を持っていくのが簡単でしょう。通常は300円で売っていますが、セブンイレブンやイトーヨーカ堂のキャンペーンなどを活用するとお得に入手できることがあります。私はセブンイレブンのキャンペーンで300pの還元があり、実質無料で入手しました。
2.口座引き落としをやめる
市役所などに行って現在の口座引き落とし中止の手続きをします。
私は5月になってから市役所に行ったのですが、その場で5月支払い分の振込用紙を作ってくれました。もちろんもらった用紙にバーコードがついていることを確かめましたよ。
3.クレジットカードの用意
NANACOにチャージでお勧めできるカードは前記3点で、新規申し込みできるのはセブンカードプラスだけです。私は下記の状況です。
- セブンカードプラス
- リクルートカード
次の入会キャンペーンでお得な機会(通常6000円相当が8000円相当になる)を狙って 申し込みました。 - NTTグループカード
edyにチャージ時にもポイントが付くので、キャッシュバックキャンペーンで入会しました。
4.クレジットカードの本人認証
nanacoにンチャージするには事前登録したクレジットカードが必要で、事前登録を行うカードは本人認証サービス登録済みでないといけません。
そのためまずクレジットカードの本人認証サービスに登録します。登録先情報は以下の通り。
- セブンカード
- リクルートカード
- JCB:リクルートカード(JCB)を発行した後に会員サイトMy JCBに登録をすれば同時に本人認証登録される
- VISA:MUFGの会員専用サイト「NEWS+PLUS」へ登録すれば同時に本人認証登録される。
- NTTグループカード
5.nanacoへのクレジットカードの事前登録
nanacoカードにチャージするクレジットカードの登録を行う。nanacoとクレジットカードは1:1の関係でしか認めらません。
nanaco公式サイトのnanaco会員メニューで行う。
ただし、クレジットカードの事前登録が可能になるのはnanaco入会(購入)から10日後です。
1枚のクレジットカードから1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイルに事前登録が可能です。
クレジットカードの事前登録後、24時間経過後からチャージが可能になります。カードの変更時も24時間経過が必要です。
nanacoで支払いの実際
直ぐにはクレジットカードでチャージできない
nanaco入手後チャージできるまでに11日かかります。
- nanacoカードは入会から10日後にクレジットカードの事前登録が可能
- 事前登録完了後、24時間経過後からクレジットカードチャージが利用可能
チャージと支払いの仕方
nanacoは2ステップでカードにチャージ
- クレジットカードでチャージ
クレジットカードでチャージした金額は、一旦、センター預りとなります。 - 残高確認
「残高確認」をすることでセンター預り分がnanacoカードに移ります。
繰り返しになりますが、チャージした金額を実際に使えるようにするためには、セブンイレブンのレジか、店内にあるセブン銀行のATMで「残高確認」をする必要があるわけです。
nanaco会員メニュー【5/15追記】
nanaco会員メニューへのログインページで
- nanaco番号 16桁
- カード記載の番号 7桁
を入力して会員メニューに入ります。複数枚のnanacoはそれぞれ別メニューになります。
残高が次のように分かれて表示されます。
- カード内残高
- 預かり残高
メニューのチャージを選択し
- チャージ金額
プルダウンメニューから選択する方式。千円単位。 - チャージ暗証番号
クレジットカードの事前登録時に設定した暗証番号
を入力してチャージします。チャージした金額分は預かり残高が増加します。
セブン銀行のATM
セブンイレブンにあるセブン銀行ATMで実際に操作しました。
最初にATM画面右下の『nanaco』ボタンを押します。通常のキャッシュカードは中央の差し込み口に入れますが、nanacoは画面右横にある読取部に置きます。
メニューの項目は
- 残高確認
- チャージ
の二つです。
残高不足のときなどATMでクレジットカードからチャージできれば便利なのですが、実際操作してみると現金でしかできませんでした。
nanacoで高額の支払いをする方法
固定資産税は年4回分割でも高額の場合があります。どうすれば高額でもnanacoで払えるかを整理しました。高額の支払いには前もって準備をしてチャージをしておく必要があります。
残高確認で一枚のnanacoで10万円まで支払える
- カード一枚5万円までは問題ない
nanacoにストックできる「カード内残高」は5万円までです - 加えて5万円をセンター預かりにしておくと計10万円まで払えます
センター預り分の残高も5万円までOKです
5万円以上支払うときは、5万円支払った後、レジで残高確認をしてもらうとセンター預かり分がカードにチャージされ、続いて5万円払えます。
ただし一日でチャージできるのは80,000円までですので、それ以上は2日かけてチャージしておかなければなりません。
複数枚のnanacoを使えば一日25万円まで支払える
セブンイレブンでnanacoを5枚まで使えますのでカードを複数用意すれば10万円を超えても支払えます。ただし下記注意点があります
- 前記のnanacoによる一日の支払いが25万円までの制限があります。
- 一枚のnanacoのチャージ登録クレカは一つだけである
- 店員によっては1回の支払いで複数のnanacoカードが使えることを知らないことがある
レジのすいているときに行って説明してやってもらいましょう。
25万円以上の支払いはどうする
支払う税金を管轄する税務署、都道府県、市区町村の窓口に行き、「納付書をコンビニで払いたいので分割して欲しい」と依頼します。私は経験がありませんが、大抵応じてくれるということです。どうせなら一枚当たり10万円以下にしてもらった方がやりやすいでしょう。
そうして一日当たりの限度額以内を日にちをかけて支払います。
高額支払いの具体例
おそらく以上の説明だけではわかりにくいでしょうから、具体例で説明します。
5枚のnanacoで25万円を支払う
複数のnanacoを使うのが、支払い時もっとも単純なわかりやすい方法です。ただチャージするクレジットカードをnanacoの数だけ用意するか、そうでない場合はクレジットカード事前登録のやり直しの手間と日にちがかかります。
***前日以前のチャージがない場合、一枚一日で最高90,000円まで支払えるい【2017年6月27日修正】
***この項は過去の例であり、現在は一日のチャージ回数制限によりもっと日にちがかかります***
一日3回のチャージ制限のため、一日最大90,000(30,000×3)までしかチャージできません。ですので前日以前のチャージがない場合でも、次のようにして一日一枚で最大90,000円まで支払い可能です。
- チャージ30,000円でセンター預かり30,000円
- 残高確認するとカードに30,000円移動
- もう一回チャージ30,000円でセンター預かり30,000円
- 残高確認するとカードに5万円、センター預かり10,000円
- もう一回チャージ30,000円でセンター預かり40,000円
- 5万円支払い後残高確認するとカード残高が40,000円になる
上記は支払い前の残高確認(コンビニに行く)を2回していますが、一回ならば、30,000円+20,000円チャージ、残高確認後30,000円チャージで計80,000円までとなります。
***一枚のクレジットカードでも、2日、2枚のnanacoで160,000円まで支払える
***この項は過去の例であり、現在は一日のチャージ回数制限によりもっと日にちがかかります***
1日目
- nanacoカードAに5万円までチャージ
- セブンイレブンで残高確認
- nanacoカードAに8万円までチャージ
- nanacoカードAとクレジットカードの解除
解除はクレジットカードチャージメニューの最下部にある「解約をご希望の方」をクリックして行う【2017年12月25日追記】 - nanacoカードBにクレジットカードの事前登録
チャージできるまでに、この後24時間待つ必要があります。
2日目
上記nanacoカードBにクレジットカードの登録後24時間経過後
- nanacoカードBに5万円までチャージ
- セブンイレブンで残高確認
- nanacoカードBに8万円までチャージ
- セブンイレブンで実際に支払い
なお、nanaco2枚にクレジットカード一枚で20万円チャージするには、一枚に10万までチャージするのには2日かかるので、4日かかかります。
高額の支払いは慣れない店員を混乱させることがあるので注意
残高確認をすることでチャージ額が増えることを知らない店員がいたりして、ややこしいしレジ操作で慣れない店員を混乱さることがあります。
レジがすいているときに行って、5万円以上の支払いをナナコでしたいということを事前に伝えた方がよいでしょう。また20万を超える税金や公共料金の支払いは、支払い用紙を10万以下に分割してもらった方がレジでの支払いがスムーズにいきます。
【2021年6月17日追記】
最近は支払い方法などを客が自分で操作するように変更になっています。ただ残高確認だけは自分でできないようで店員にやってもらう必要があります。
実際に約12万円を支払った【2017年5月31日追記】
実際に私がコンビニに行くとおばさんの店員はnanacoで5万円以上の支払いは初めてのようでしたが、下記のようにしてnanaco2枚で約12万円を無事支払いできました。
コンビニ店員:支払額に対しnanacoの残額が5万円で不足しますね
私:まず5万円全額を支払いにしてください。
私:残高確認するとセンター預かり分が入金されますので、また全額を支払いにしてください。
私:カードを替えますので、残りの金額を支払いにしてください
税金などの納付期限に間に合わなかったら
期限後の納付について振り込み票の注意書きを確認しましょう。
手元の振込票を見ると、固定資産税には記載なし、自動車税には期限を過ぎたらコンビニはダメと記載、あとNTTファイナンスの振込票には「万一期限に遅れたらコンビニかドコモショップで払え」と記載がありました。
保証はできませんが、過去の税金での経験上(^_^;)
- 納付期限を過ぎていてもコンビニは受けつけてくれる
実際断られませんでした。 - 数日程度なら延滞金は取られない
何日遅れまで延滞金の請求がないのかは自治体などの規定によるでしょうけど、数日分の延滞の場合その延滞金はしれており、徴収する手間費用の方が大きいので請求がないのです。
なので今回紹介の方法は、nanacoのチャージが支払い期限に間に合わなくても、チャレンジする価値があると思います。
20万円余りを支払った例【2018年4月13日追記】
この度20万円余りをnanacoで支払う機会がありましたので紹介します。
条件
支払い金額は22万円
最高25万円まで支払えますが、20万円以上はnanacoが3枚以上必要です
使用nanacoは2枚
手持ちに2枚のnanacoカードしかないので、今回は20万円をnanacoで、残りを現金で支払うことにします。
2枚のnanacoはポイントを使い切って空っぽの状態です。
使用クレジットカードはリクルートカード
ポイント還元率が1.2%と高いリクルートカードを使います。前記のように4月15日からはポイントがつく金額制限がかかりますので最後のチャンスです。
実際の手順
一日目
- nanacoAにリクルートカードを登録
登録からチャージできるまで24時間待つ必要があります
二日目
- Aに3万円チャージ
一回でチャージできる金額は最高3万円です - Aに2万円チャージ
センター預かりは5万円まで - セブンイレブンに行って残高確認
センター預かりからカードへ移します - Aに3万円チャージ
チャージは一日3回までです。
三日目
- Aに2万円をチャージ
これでカードに5万円、センター預かり5万円と満杯になりました - Aからリクルートカードを切り離す
単に登録を解除すると次回の登録時一から入力になるのでYahoo!カードに登録を変更しました。 - nanacoBにリクルートカードを登録
24時間待ちます。
4日目
- Bに3万円チャージ
- Bに2万円チャージ
- セブンイレブンに行って残高確認
- Bに3万円チャージ
5日目
- Bに2万円チャージ
これでカードBにも5万円、センター預かり5万円と満杯になりました
セブンイレブンで支払い
レジで
- 一枚目で5万円支払い
- 残高確認してもらい、5万円支払い
- 2枚目で5万円支払い
- 残高確認してもらい5万円支払い
- 残り2万円を現金で支払い
これで今回も無事支払いができました。ちなみに今回nanacoへのチャージで得られるのは2,400リクルートポイント(20万円の1.2%)の見込みです。
クレジットカードの代わりにnanacoギフトを使う方法【2019年1月19日追記】
下記記事でアマゾンギフトを割安で買えると紹介していますが、アマゾンギフト券以外も各種のギフト券が売られています。
https://e-farm.org/blog-entry-28647.html
アマゾンギフト以外で汎用性のあるnanacoギフトや楽天ポイント等は、出品数が少なく割引率も小さい傾向がありますが、価格は市場原理で常に変動しており、こまめにチェックしているとチャンスがあります。先日ギフティッシュでnanacoギフトが販売率98%で出ているのを見つけ、試しに購入してみました。
nanacoギフトを購入
購入法はアマゾンギフト券と全く同様で、購入結果としてnanacoギフトID(16桁のギフト券番号)が通知されます。
nanacoカードにチャージ
nanacoカードへのチャージは、nanaco会員メニューでnanacoギフトIDを登録することにより行います。
nanacoギフトIDは4桁ごとに区切られているので16桁の番号を4回に分けてコピペ(入力)する必要がありました。
チャージ金額はセンター預り分として反映され、センター預かりの金額制限は5万円です。この辺はクレジットカードでチャージするのと全く同じです。
登録が終わればギフティッシュに戻って結果を報告しまが、これもアマゾンギフト券と同じです。
注意点として、登録後センター預かりに反映されるまでには時間がかかります。登録が午前中なら翌日の、午後なら翌々日の6:00AM以降です。
nanacoギフトカード利用でクレジットカードよりお得にチャージ可能
前記のようにクレジットカードを使うと通常最大0.5~1.2%の還元率ですが、ギフト券のほうがお得になる可能性があります。
最近のnanacoギフトカードの割引率は0.5%~2.5%ぐらいで推移しており、出品数が多くなく在庫切れも多いです。
私の場合、少額券は手間がかかるので額面1000円以上、割引率が2%以上になるのを狙います。(^^)
なお、ギフト券のネット購入は発行元に没収されたりするリスクがあります。nanacoの場合はあまり聞きませんが、あくまで自己責任で。