バンパーの凹みを治す

修理前(左)と修理後(右) 木の葉の影が写っています

車のバンパーを凹ましてしまいました。今回はこの修理に挑戦します。

バンパーの凹みをどう修理するか

ステップワゴンのバンパー凹ましちゃった

下の写真は約一年前に購入したステップワゴンです。

新車時のステップワゴン

やってしましました。夕方に自宅のガレージの柱にコツンと。(~_~;)

すぐ車を降りて確認すると塗料が一部剥げていましたが、後でタッチペイントで目立たなくすればいいやと思いました。

ところが数日後改めて前から見ると下写真のようにバンパーがベコっと大きく凹んでいるではありませんか。( ̄△ ̄;)エ??

こんなに凹んでいるのに意外と気づかないものなんですね。

修理方法を考える

普通の人は車屋さんに修理依頼するのでしょうけど、例の如く私はDIYで直せないか検討しました。

デントリペア(金属部)

従来の板金修理は塗装をはがしてから修理を行う事を基本としますが、デントリペアは簡単に言うと塗装を生かしたままヘコミを修理する最近の技術です。

塗装キズが無い凹みの場合、デントリペアは塗装が不要なので安く早く修理できます。ただし、凹みの部位によっては道具が使えないので適用困難です。

バンパーはプラスチック

デントリペアは凹みが金属部分なら道具で裏から押したり叩いたりして治すのですが、今回凹んだバンパーは比較的やわらかいプラスチック(おそらくPP:ポリプロピレン)製です。この場合熱して裏から手で押すともとの形に復元します。ユーチューブ動画に上げている人も多いです。

私も今回この方法でトライしてみることにしました。

バンパー修理

バンパーを外す?

いろいろ調べましたが、バンパーを外してしまったほうが、裏から熱することができて表面の塗料を痛めてしまう心配が少ないようです。また作業性もぐっと良くなります。

しかし、過去に旧の所有車でやったことがありますが、かなりたいそうな作業になります。
それで、タイヤハウス内のカバーを外すだけできないか、やってみることにしました。

タイヤハウスのカバーを外し隙間を作る方法

タイヤ角度を変える

まずハンドルを左いっぱいにきって作業をしやすくし、カバーとバンパーの止めを外して手を入れる隙間を造ります。

ネジを外す

まず、カバーを止めている2本のネジを外します。

クリップを外す

下にもある4個のクリップを外します。

ホンダ車のクリップを外すのは、隙間がなくてマイナスドライバーではやりにくいです。安物のドライバーで良いので先を削って薄くしたほうがやりやすいです。クリップ外し専用の工具を持っていますが、そのままでは食い込まないので先を削っています。少し隙間が広がれば内装用の樹脂製クリップ剥がしで取るのがやりやすいです。

咬み合わせを外す

クリップが外れたら、下写真の様にカバーとバンパーの咬み合わせを外して隙間を広げます。

カバー止めを外す

カバーはゴムですので隙間を広げて腕を入れることができます。

ちなみに中を覗くと下のようになっています。(写真は修理後)

バンパーの裏側空間(修理後)

 ヒートガンを用意

凹みを温めるのにヒートガンを使います。へドライヤーでもできないことはないと思いますが、パワーが劣るので時間がかかるでしょう。

私は以前モノタロウで下写真のヒートガンを買いました。熱収縮チューブを使う時などDIYではおおいに役に立っています。

モノタロウ製ヒートガン

モノタロウ製ヒートガン

あと火傷防止の為手袋を用意します。私は豚革の手袋を使います。

修復作業

まず凹みの周辺を含めて全体的に温めます。

裏に手を入れて温度を見ます。数分でようやく温まって裏からも熱を感じてきました。

ここで火傷防止に手袋をします。手袋をした手を凹みの裏側にあてて押します。

最初は硬くて動きませんが更に温めつつけると柔らかくなってきますので、力を入れれば動くはずです。

やがて少し力を入れて押すと動きを感じるようになったので思い切って押したら凹みが戻っていき、更に押すとポコンと凹みが治りました。

下動画がこのときの様子ですが、この時あいにく日差しが強く木の葉の影が車体に写っています。見にくくてごめんなさい。

これで大きな凹みは取れたのですが、この期更に温めながら、残っている小さな凹みの裏から押して修正しました。
日差しで見にくいのはダンボールを立てて影を作ったりして作業し、見た目わからないところまで直りました。下写真は修理前後の比較です。

再掲 修理前(左)と修理後(右) 木の葉の影が写っています

凹みは治り、小さな傷のみとなりました。

タイヤハウスカバーを戻す

外したタイヤカバーを逆の手順で取り付けて修理は終了です。

しかし、次の日に上方から見ると少しエクボが見えました。目立たないのでこのままにし、どうしても気になるなら後日再トライすることにしました。

終わってみて

プラスティック部分の凹みは熱で割合簡単に直せることがわかかりました。

修理して日が経ちましたが、残ったエクボは全然気になりません。
それよりもこの凹み部分とそれ以外にもスリキズが何箇所かできているのが気になりますので、近く塗装修理のDIYをしたいと思っています。

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