キッチンの吊り戸棚下に照明を取り付け

キッチン棚下照明

我が家の台所(キッチン)のレンジのあるところは、前はタイルの壁で上には換気扇フードと吊り戸棚がある。

このため料理のときに手元が暗くて不便に感じていたので、今回LEDバー照明をとりつけました。

照明器具の選択

ledbar.jpg

棚下照明は直管蛍光灯タイプが一般的であるが、節電のためもありにLEDで小型のものを探した。 電球型では大きくて様にならないのでバー型がよさそうである。

手ごろな価格で右のようなバー型の器具を見つけた。 NOATEKの商品名「LEDバーライト」で、全長が24、42、59cmの3種類がある。

一番照明したいのはレンジであるが、真上に換気扇のフードがあり、取り付ける場所に困る。 そのため、フードの両側に奥行き方向に2本取り付けることにし、奥行き寸法から一番小型の24cmタイプを選んだ。
・品番:N-LED925
・消費電力:2.2W ACコード:長さ2m、中間SW付、ACプラグ付(ACアダプター無し)、
・付属品:専用ブラケット、取り付けねじ 照度:250lx(30cm直下) 寿命:40000時間
・販売価格:安いところで1500円弱(送料別)

入手と取り付け検討

バー型LED照明器具 5250円以上で送料が無料になる末記の通販で購入した。 届いた製品の本体が右。LEDが8個並んでいる。 試しに点灯してみると違和感のない白色で問題ない。

N-LED925取り付け説明右は商品パックの厚紙裏の説明。要は付属の専用ブラケットを両端に差込み、ブラケットをねじ止めする。

問題はスイッチである。中間SWがついているが「中途半端な位置で使いにくい」との評判どおりである。 また、今回2個つけるので一緒にオンオフしたい。

このままでは使い勝手を良くすることはできないので、ACコードの配線を改造することにした。

※説明書に「分解や改造をしないでください」と警告があります。
※電気工事は電気工事士の資格が必要です。

(私は電気工事士の資格がありますが、器具の改造は自己責任で行います)

取り付け工事

本体の取り付けは棚の下にねじ止めするだけなので問題なくできたが、課題はACコードの配線である。 現状換気扇用の2口のACコンセントがあるのでこれを改造して配線した。
・LED照明の電源は、コンセントBOX内の電源線から直接取る
・BOXの表は、上からコンセント(一個)、ACコード(2個分)の取り出し口、LED照明のSWの順に並ぶ
・ACコードは中間SWまでの長さで切って足りた
・見栄えを良くするため、ACコードにカバーを取り付けた

こうして取り付け完了したのが冒頭の写真で、手元が暗い不便さを解消できました。

今回取り付け寸法の制約から小型タイプにしたが、もう少し明るい方が理想的である。

写真でわかるように、ACコンセントから換気扇以外にテーブルタップをとっている。これもなくしてすっきりしたいのだが、いつになることか?


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