サクランボの砂糖漬け(チェリージュース)

豊作のさくらんぼとそのジュース

今年も写真のように庭のサクランボがたくさん実りました。

先の記事梅仕事1-梅酒と梅ジュースで紹介した砂糖漬けによってジュースを得る方法は、他の果実でも応用できると教えてもらい、サクランボで作ってみました。

サクランボがたくさん採れたが

今年も庭の木がたくさん実をつけた

うちの庭にあるのは暖地桜桃という品種で普通の品種より早く5月に熟します。 色が少し赤みを帯びてきてそろそろ危ないなと思って鳥よけの網を被せると、急激に熟して直ぐ収穫しなければならなくなりました。 採れたサクランボはおよそ2kg以上あり、とても生食し切れないので保存処理します。

サクランボ酒(チェリー酒)
サクランボ酒
仕込んだサクランボ酒

まずサクランボ酒を作りました。

右が仕込んだものです。4Lの広口瓶に約1.5kgのサクランボを贅沢に使いました。 右写真のようにホワイトリカーが不足し(^_^;) 後で容量いっぱいまで継ぎ足しました。

他に保存方法は

昨年はサクランボ酒の他にジャムを作り、最近最後の瓶を食べたがおいしかった。
ただ作るとき種を出す処理が必要で、特に暖地桜桃は粒が小さいので手間がかかり面倒なのです。

先日、先の記事梅仕事1-梅酒と梅ジュースを見た人から他の果実でも応用できると教えてもらいました。 ジャムと違い種を取る手間がかからないメリットがあり、作ってみることにしました。

砂糖漬けの仕込み

サクランボの砂糖漬けの仕込み手順です。

水洗い
水分を拭う
水分を拭う

枝をつけたまま泳がすようにやさしく洗います。
枝を取らないのは、取った跡の窪みに水が溜まるから。

ざるに上げ水分をあらまし取ったあと枝を取り、クッキングペーパーで転がすようにして水分を取ります。(右写真)

冷凍
タッパーに入れたサクランボ
タッパーに入れたサクランボ

サクランボの実をタッパーに入れます。右の写真のように750gほどありました。

蓋をして一晩冷凍庫に入れます。実の細胞膜を壊して抽出を早くするためです。

砂糖と一緒に広口瓶に詰める
砂糖漬けにする
砂糖漬けにする

蓋付きの広口瓶を用意します。私は梅酒用の瓶(1.8L)を使いました。
①ホワイトリカーで内面を洗う
カビの発生などを防止するためのアルコール消毒です。
少量のホワイトリカーを入れ、蓋をしてよく振って内面をくまなく洗います。
②最初に底に実を一列に並べる
私は最初砂糖から始めたが、砂糖が溶けて下に溜まるので一番下は実が良いことがわかった。
③実が隠れるように砂糖を敷く
④実と砂糖を交互に繰り返して入れ、最後に砂糖で終わる。
入り切らない場合は溶けて嵩が減ってから追加します。
使用する砂糖の量は実と同量(重量)かやや少なめになるでしょう。
⑤ふたをして置いておく。
実が凍っているため露がついて瓶が濡れるので、敷物をするなど対策をしておきます。私は流し台に置きました。

砂糖が溶けるまで攪拌

仕込み後は砂糖が溶けるまで攪拌します。

1日放置
1日後
1日後

1日経つと右のように砂糖が溶けてきますが、溶けきれない砂糖が底に溜まります。

瓶を横にして大きく揺すり、実を砂糖にぶつけるようにして砂糖が広がるように攪拌します。

毎日振って攪拌
二日後 三日後
二日後(左)と三日後(右)

右写真左側のように、もう一日経つと量は減りますが、底に砂糖が沈殿します。 また、実を底の砂糖にぶつけるようにゆっくり振って砂糖を分散させます。

溶ける課程でガスが発生し密閉状態では内圧が高まりますので、時々ガス抜きします。 攪拌は砂糖が沈殿しなくなるまで続けます。

私は台所の見える所において置き、気がついたら混ぜましたが、1日一回でいいでしょう。 三日後には右側のようにほとんど溶けました。

できあがり

更に数日放置して出来上がり
漬け上がり ボトルに入れた       
五日後(左)と瓶詰め(右)

五日経つと右写真左側のようになりました。成分を出した実が少しすぼんできています。

これでサクランボの砂糖漬け-さくらんぼジュースの完成でしょう。 長時間漬けすぎると種の成分が出てきて魅力的な赤い色が失われると思います。

味見と瓶詰め

禁断の蜜?を試飲してみるとサクランボの香りがしておいしい~。(^-^) 炭酸で五倍くらいに割って飲むのが良いくらいでしょうか。

ブランデーの香り付け、かき氷のシロップなどにもいけそうです。 実の方は成分が溶け出したためか、余り味がありません。

このあと、コーヒー用の濾紙で漉して瓶詰めしたのが 右側の写真です。 270mlの瓶3本になりました。

ワイングラス ワイングラスで炭酸割

【2014年6月8日追記】 グラスに注ぐと左側の写真のようになります。実際は写真よりピンク色がかっています。

さらに炭酸で割ったのが右側の写真ですが、桜の花を思わせる薄ピンク色です。

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