国際芸術際「BIWAKOビエンナーレ」が滋賀県近江八幡市で11月16日まで開催中です。
大阪万博が終盤すごい混みようでしたね。私も9月に2日間だけ行きましたが、イタリア館ならともかく、どこでも2-3時間待ち以上で並んで見る価値が会ったのか疑問でした。
その点このビエンナーレは文化、芸術、国際、歴史、観光いずれの観点から見ても魅力があり、休日でもすごく混むことがなくお勧めです。と言っても後半は混むかもしれませんので近くの方、機会のある方は早めに行ってください。
私は先日行ってきました。車で行きましたが、駐車場は市営の観光駐車場があり、一日500円とリーゾナブルでした。かなり広い駐車場で、総合案内所(チケット売り場)である旧判家住宅のすぐ裏で便利なのですが、休日にも関わらず並ばずに駐車できました。
国際性については作家に外国人が多いのと各会場の受付を始め、欧州系の外国人をよく見かけました。中国系は見かけず騒がしさはありませんでした。
旧市街地の並み町を楽しみながら散歩しつつ楽しみましたが、一日では回りきれず再度行く予定です。
撮影は自由でしたので、本記事では私が撮影した作品の中からいくつか紹介します。順次追加する予定です。
モニターで見ておられる方は是非拡大して鑑賞ください。写真はクリックすると拡大画面でスライド様に見られます。右クリックで「別タブで開く」と最大画面になります。動画は4Kです。
訪れた会場ごとに紹介します。数字は公式ガイドにある番号です
3 西川庄六別邸
新野恭平
あわ屋
檜皮和彦+城山恵美(車椅子編み機実行委員会)
北浦雄大
三木サチコ
4 幸村邸隠居
井上剛
5 ティースペース茶楽
村山大明
7 カネキ吉別邸
8 藤ya
9 まちや倶楽部
12 禧長
11 旧扇吉もろみ倉
番外編
歩き疲れてもう1時近くになって昼食を求めていました
庶民的なところで昭和の昔からある初雪食堂に行ってみたらすごい人気で表や中に待っている人が多かった。近くのまるたけ近江西川等有名どころはもっと混んでいました。
次に同じく庶民的な御食事処 みつわに行って見たところ、待っているのは一組だったのでここに決めました。
この店は昔(昭和の頃)は近江八幡駅前にあったのですが、こちらの古い町家に移って来られました。
待っている間建物を観察していると、入ったところにテーブル三脚の土間と奥の和室2部屋に席がありました。京町家のように間口が狭く奥行があり、調理は奥の別棟で作っているようでした。
待っているベンチで見上げると入口の扉が下のように天井に上がっているのに気づきました。
後で帰りに店の前を通ったら、この扉が閉まっている様子が見れました。(下記写真)
料理はハンバーグ定食(1400円)を頂きましたが柔らかくて美味しかったです。
なお、料理はおばあさんが一人で作っているらしくて待ち時間が長いですが、そこはゆっくりと寛いで待ってください。