nanacoを経由して税金をクレジットカードで支払う方法

固定資産税と自動車税の振込票

今年我が家の固定資産税が倍増

5月は自動車税や固定資産税の時期で我が家にも固定資産税の通知が来ましたが、税額が去年から倍増していました。新築アパートの3年の減免期間が過ぎたためで、承知のはずですが現実になると( ̄▽ ̄;)!!
なお、自動車税はエコ減税変更前に登録できたので半額です。

先頃、税金や公共料金をセブンイレブンのnanacoで払えばお得だと知ったので、これは実行するしかないとさっそく調査を開始しました。

今月末の支払いに間に合ってできるだけ多くの方のお役に立つよう、この記事は途中経過状態からアップしましたが、予定通り支払いできました。(5/31)

【追記】

  • 自動車税とNTTdocomoの料金をnanacoで支払いました。(2017/5/15)
  • 固定資産税約12万円を2枚のnanacoで支払いました(2017/5/31)
  • クレジットカードからnanacoへの一回のチャージ限度額が2万9千円から3万円に変更されていましたので、記事内容をそれに合わせて訂正しました。(2017/6/27)

関連事項を調査

税金でもnanancoで払えばポイントがたまる

実は昔私は電子マネー老舗のedyを使ってコンビニで税金を払っていたのですが、規定改悪でedyがコンビニ代行収納に使えなくなってしまい、今は仕方なく銀行口座の引き落としで払っています。ところが最近昔のedy同様のことがnanacoでできるということを知りました。セブンイレブンの税金代行収納で支払うのです。

クレジットカードでチャージしたnanacoでセブンイレブンの代行収納を支払うと
  • nannaco自体のポイントは付与されない
  • クレジットカードでnanacoにチャージするとクレジットカードのポイントが付く
  • nanancoにチャージができ、且つポイントが付くクレジットカードは限られている

つまり、クレジットカードでチャージしたときつくポイント分がお得なわけです。

どれくらいお得か

私の場合、固定資産税40万円余りとその他自動車税などで年間合計約50万円ですが、これをリクルートカードでnanacoをチャージして支払うと、ポイント還元率1.2%ですから年間で6,000円分ポイントをゲットできることになります。セブンイレブンまで出かける手間はかかりますが魅力です。

自動車税もクレジットカード払いよりnanacoで払った方がお得

我が県は対応していませんが、Yahoo!公金支払いを利用して自動車税をクレジットカードで払える自治体があります。

ただし、手数料が300円ほどかかりますので、セブンイレブンに行くのをいとわないならnanacoで払う方がお得です。

バーコードのある振込票が必要

セブンイレブンに限らず、コンビニの代行収納で支払うにはバーコードが入った払込票が必要です。臨時に発行された払込票などでバーコードがないことがあるので注意しましょう。私は過去にありました(≧◇≦)

nanacoへのチャージでポイントが付くクレジットカードは限られる

nanacoへのチャージができるクレジットカードは多くなく、更にポイントが付くものは限られています。楽天カードとYahoo!カードはJCBブランドのみポイントが付きます。

結論から言って、お勧めのクレジットカードは下記3種です。

  • リクルートカード
    • ポイント還元率:1.2%
    • 還元ポイント:リクルートポイント
      じゃらんボンバレモールなどリクルート系サービスで使用でき、PONTAポイント(ローソン、ガソリンスタンドで使える)やdポイントに等価交換も可能
    • JCBとVISA両方持ち可能
  • Yahooカード(JCB
    • ポイント還元率:1%
      現在実施中の3%還元キャンペーンがnanancoチャージにも適用されるかについては後述
    • 還元ポイント:Tポイント
    • VISAからJCBへの変更は一旦解約する必要
  • 楽天カード(JCB)
    • ポイント還元率:1%
    • 還元ポイント:楽天ポイント
    • VISAからJCBへの変更は一旦解約する必要
    • 家族名義のカードでも本人認証ができ、それぞれ別のnanacoにチャージできるので複数枚のnanaco持ちに便利

nanacoへのチャージの仕組み

edyにクレジットカードでチャージする場合、パソコンに接続したパソリ(カード読み書き機)でセンターと繋いでいますから即時にedyカードに入金されます。一方nanacoはパソリを使わなくて済むよう、次の仕組みをとっています。

nanacoは残高確認をした時にカードにチャージされる
  1. クレジットカードでチャージすると一旦センター預かりとなります
    この時点ではnanacoに入金されません。繋がっていないのでできないのです。
  2. センターと繋がった端末から残高確認すると実際にカードにチャージされます
    コンビニのレジやセブン銀行のATMで残高確認をすると、その時点のセンター預かり金から、カードの残高の上限5万円になるまで移動します。

nanacoの各種制限規定

規定で色々制限がありますので整理します。

コンビニで支払える限度額
  • コンビニで税金などが払える上限は30万円まで
    現金なら30万円分払えます。
  • 1回の支払いでnanacoで払えるのは25万円まで
  • nanaco一枚の1日の支払い限度額は25万円まで

通常固定資産税は年4分割ですので、大抵の人はこの範囲で行けるのではないでしょうか。もっと税額が多い人の対処法は後述します。

クレカからの一回のチャージ額限度: 29,00030,000円まで

1回あたりのクレジットカードからのチャージ金額は5,000円以上1,000円単位で30,000円まで。(nanacoモバイルアプリは29,000円まで)

nanaco一枚のチャージ上限額はカードに5万円+センター預かり5万円

nanacoのカードにストックできるのは5万円まで。あとセンター預かり分として5万円までチャージ可能で計10万円チャージ可能。

チャージ回数は月15回まで(1日の回数3回まで)
一ヶ月のクレジットカードチャージ限度額は20万まで

1か月とは、月初(1日)~月末(各月末日)まで。1日とは、0:00~23:59までです

残高確認は1日5回まで

残高確認に慣れていないセブンイレブン店員が多いようです。できるときはATMで自分で残高確認した方が良いでしょう。

複数枚のnanaco
  • 支払いに使えるnanacoは5枚まで
  • nanacoカードには登録したクレジットカードからしかチャージできない
  • 1枚のクレジットカードで1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイル(お財布携帯)にチャージができる
    1枚のnanacoカードに登録したクレジットカードは、他のnanacoカードに登録することが出来ません。

始めるための準備

1.nanacoの用意

nanacoを買ってクレジットカードでチャージできるようになるまで11日かかるので、一番先にnanacoカードを作ります。

edyカードはコンビニ等ですぐ買えますが、nanacoは住所、氏名、年齢、電話番号などの登録が必要です。買うときに申し込み用紙に記入しても良いのですが、家にプリンタがあればnanacoの公式ホームページで入力して印刷した紙を持っていくのが簡単でしょう。通常は300円で売っていますが、セブンイレブンやイトーヨーカ堂のキャンペーンなどを活用するとお得に入手できることがあります。私はセブンイレブンのキャンペーンで300pの還元があり、実質無料で入手しました。

nanaco滋賀バージョン

2.口座引き落としをやめる

市役所などに行って現在の口座引き落とし中止の手続きをします。

私は5月になってから市役所に行ったのですが、その場で5月支払い分の振込用紙を作ってくれました。もちろんもらった用紙にバーコードがついていることを確かめましたよ。

3.クレジットカードの用意

年会費無料カードで推薦できるのは前記3点です。私は下記の状況です。

  • リクルートカード
    次の入会キャンペーンでお得な機会(通常6000円相当が8000円相当になる)を狙って  申し込みました。
  • Yahoo!カード(JCB)
    持っています。
  • 楽天カード(JCB)
    VISAを持っていますが、VISAとして使い道が広いのでこのままにします。

4.クレジットカードの本人認証

nanacoにンチャージするには事前登録したクレジットカードが必要で、事前登録を行うカードは本人認証サービス登録済みでないといけません。

そのためまずクレジットカードの本人認証サービスに登録します。登録先は以下の通り。

  • リクルートカード
    • JCB:リクルートカード(JCB)を発行した後に会員サイトMy JCBに登録をすれば同時に本人認証登録される
    • VISA:MUFGの会員専用サイト「NEWS+PLUS」へ登録すれば同時に本人認証登録される。
  • Yahooカード(JCB): Yahoo!カード本人認証サービス
  • 楽天カード(JCB):  楽天カード本人認証サービス

5.nanacoへのクレジットカードの事前登録

nanacoカードにチャージするクレジットカードの登録を行う。nanacoとクレジットカードは1:1の関係でしか認めらません。

nanaco公式サイトのnanaco会員メニューで行う。

ただし、クレジットカードの事前登録が可能になるのは入会(購入)から10日後です。
1枚のクレジットカードから1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイルに事前登録が可能です。

nanacoで支払いの実際

直ぐにはクレジットカードでチャージできない

nanaco入手後チャージできるまでに11日かかります。

  1. nanacoカードは入会から10日後にクレジットカードの事前登録が可能
  2. 事前登録完了後、24時間経過後からクレジットカードチャージが利用可能

チャージと支払いの仕方

nanacoは2ステップでカードにチャージ
  1. クレジットカードでチャージ
    クレジットカードでチャージした金額は、一旦、センター預りとなります。
  2. 残高確認
    「残高確認」をすることでセンター預り分がnanacoカードに移ります。

繰り返しになりますが、チャージした金額を実際に使えるようにするためには、セブンイレブンのレジか、店内にあるセブン銀行のATMで「残高確認」をする必要があるわけです。

nanaco会員メニュー【5/15追記】

nanaco会員メニューへのログインページ

  • nanaco番号 16桁
  • カード記載の番号 7桁

を入力して会員メニューに入ります。複数枚のnanacoはそれぞれ別メニューになります。

残高が次のように分かれて表示されます。

  • カード内残高
  • 預かり残高

メニューのチャージを選択し

  • チャージ金額
    プルダウンメニューから選択する方式。千円単位。
  • チャージ暗証番号
    クレジットカードの事前登録時に設定した暗証番号

を入力してチャージします。チャージした金額分は預かり残高が増加します。

セブン銀行のATM 【5/15追記】

セブンイレブンにあるセブン銀行ATMで実際に操作しました。

最初にATM画面右下の『nanaco』ボタンを押します。通常のキャッシュカードは中央の差し込み口に入れますが、nanacoは画面右横にある読取部に置きます。

メニューの項目は

  • 残高確認
  • チャージ

の二つです。

残高不足のときなどATMでクレジットカードからチャージできれば便利なのですが、実際操作してみると現金でしかできませんでした。

nanacoで高額の支払いをする方法

固定資産税は年4回分割でも高額の場合があります。どうすれば高額でもnanacoで払えるかを整理しました。高額の支払いには前もって準備をしてチャージをしておく必要があります。

残高確認で一枚のnanacoで10万円まで支払える
  • カード一枚5万円までは問題ない
    nanacoにストックできる「カード内残高」は5万円までです
  • 加えて5万円をセンター預かりにしておくと計10万円まで払えます
    センター預り分の残高も5万円までOKです

5万円以上支払うときは、5万円支払った後、レジで残高確認をしてもらうとセンター預かり分がカードにチャージされ、続いて5万円払えます。

ただし一日でチャージできるのは80,000円までですので、それ以上は2日かけてチャージしておかなければなりません。

複数枚のnanacoを使えば一日25万円まで支払える

セブンイレブンでnanacoを5枚まで使えますのでカードを複数用意すれば10万円を超えても支払えます。ただし下記注意点があります

  • 前記のnanacoによる一日の支払いが25万円までの制限があります。
  • 一枚のnanacoのチャージ登録クレカは一つだけである
  • 店員によっては1回の支払いで複数のnanacoカードが使えることを知らないことがある
    レジのすいているときに行って説明してやってもらいましょう。
25万円以上の支払いはどうする

支払う税金を管轄する税務署、都道府県、市区町村の窓口に行き、「納付書をコンビニで払いたいので分割して欲しい」と依頼します。私は経験がありませんが、大抵応じてくれるということです。どうせなら一枚当たり10万円以下にしてもらった方がやりやすいでしょう。

そうして一日当たりの限度額以内を日にちをかけて支払います。

高額支払いの具体例

おそらく以上の説明だけではわかりにくいでしょうから、具体例で説明します。

5枚のnanacoで25万円を支払う

複数のnanacoを使うのが、支払い時もっとも単純なわかりやすい方法です。ただチャージするクレジットカードをnanacoの数だけ用意するか、そうでない場合はクレジットカード事前登録のやり直しの手間と日にちがかかります。

前日以前のチャージがない場合、一枚一日で最高90,000円まで支払える【2017年6月27日修正】

一日3回のチャージ制限のため、一日最大90,000(30,000×3)までしかチャージできません。ですので前日以前のチャージがない場合でも、次のようにして一日一枚で最大90,000円まで支払い可能です。

  1. チャージ30,000円でセンター預かり30,000円
  2. 残高確認するとカードに30,000円移動
  3. もう一回チャージ30,000円でセンター預かり30,000円
  4. 残高確認するとカードに5万円、センター預かり10,000円円
  5. もう一回チャージ30,000円でセンター預かり40,000円
  6. 5万円支払い後残高確認するとカード残高が40,000円になる

上記は支払い前の残高確認(コンビニに行く)を2回していますが、一回ならば、30,000円+20,000円チャージ、残高確認後30,000円チャージで計80,000円までとなります。

一枚のクレジットカードでも、2日、2枚のnanacoで160,000円まで支払える

1日目

  1. nanacoカードAに5万円までチャージ
  2. セブンイレブンで残高確認
  3. nanacoカードAに8万円までチャージ
  4. nanacoカードAとクレジットカードの解除
    解除はクレジットカードチャージメニューの最下部にある「解約をご希望の方」をクリックして行う【2017年12月25日追記】
  5. nanacoカードBにクレジットカードの事前登録

2日目

  1. nanacoカードBに5万円までチャージ
  2. セブンイレブンで残高確認
  3. nanacoカードBに8万円までチャージ
  4. セブンイレブンで実際に支払い

なお、nanaco2枚にクレジットカード一枚で20万円チャージするには、一枚に10万までチャージするのには2日かかるので、4日かかかります。

高額の支払いは慣れない店員を混乱させることがあるので注意

残高確認をすることでチャージ額が増えることを知らない店員がいたりして、ややこしいしレジ操作で慣れない店員を混乱さることがあります。

レジがすいているときに行って、5万円以上の支払いをナナコでしたいということを事前に伝えた方がよいでしょう。また20万を超える税金や公共料金の支払いは、支払い用紙を10万以下に分割してもらった方がレジでの支払いがスムーズにいきます。

実際に約12万円を支払った【2017年5月31日追記】

実際に私がコンビニに行くとおばさんの店員はnanacoで5万円以上の支払いは初めてのようでしたが、下記のようにしてnanaco2枚で約12万円を無事支払いできました。

コンビニ店員:支払額に対しnanacoの残額が5万円で不足しますね

私:まず5万円全額を支払いにしてください。

私:残高確認するとセンター預かり分が入金されますので、また全額を支払いにしてください。

私:カードを替えますので、残りの金額を支払いにしてください

税金などの納付期限に間に合わなかったら

期限後の納付について振り込み票の注意書きを確認しましょう。

手元の振込票を見ると、固定資産税には記載なし、自動車税には期限を過ぎたらコンビニはダメと記載、あとNTTファイナンスの振込票には「万一期限に遅れたらコンビニかドコモショップで払え」と記載がありました。

保証はできませんが、過去の税金での経験上(^_^;)

  • 納付期限を過ぎていてもコンビニは受けつけてくれる
    実際断られませんでした。
  • 数日程度なら延滞金は取られない
    何日遅れまで延滞金の請求がないのかは自治体などの規定によるでしょうけど、数日分の延滞の場合その延滞金はしれており、徴収する手間費用の方が大きいので請求がないのです。

なので今回紹介の方法は、nanacoのチャージが支払い期限に間に合わなくても、チャレンジする価値があると思います。

Yahoo!カード3%キャンペーンの対象なの?

私はYahoo!カード(JCB)を持っていますが、今一般の店で使ってもTポイント付与が3%になるというキャンぺーンをやっており、しかももらえるTポイントは期間限定ではない通常のポイントという大判振る舞いです。参加登録が必要ですが当然私も参加しています。

そこで

nanacoへのチャージでも3%もポイントがつくのか?

ということが気になりますが

nanacoへのチャージでも3%つく

ということです。

私は今月支払の固定資産税と自動車税はYahoo!カードでチャージして支払おうと思います。固定資産税と自動車税の支払い合計は136,600円なので4,098円分のTポイントをゲットできる見込みです。(^^)v

条件の良いときにnanacoにストックしておく【2017年5月15日追記】

前記Yahoo!カードの3%キャンペーンは6月末で終了します。また税金支払いの時期にやってくれることってないよなあ…。そうだ ゜∀゜!! 今のうちにストックしておけばよいではないか。

nanaco一枚でカードに5万円、センター預かり5万円で計で10万円をチャージできます。nanacoを5枚用意すれば合計50万円までチャージしてストックできます。日にちはかかりますがこれを全てキャンペーン期間中にYahoo!カードでチャージすれば、通常は5,000ポイント(1%)のところを15,000ポイント(3%)もつきます。3%キャンペーンは5万ポイントまでという制限がありますが、まだ余裕があります。

クレジットカードの融資枠や資金運用面も考慮しなければなりませんが、貯金よりずっと有利ですぞ!


以上ここで書いたことは世の中にまだ余り知られていない裏技的な内容です。今後、以前edyで起きたような制度の改悪がなされることもあり得ますが、そうならないことを願います。というか全ての税金・公共料金をクレジットカードで払えるようにして欲しい。(住民税など地方税もカードで払える自治体もあるらしいですが、我が地方は遅れています)

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