トイレットペーパーホルダーの交換

以前に下記2つの記事でトイレットペーパホルダーの修理を紹介しましたが、ペーパー交換が大変楽なのが気にいっていて、我が家にもう一箇所あるトイレも、このホルダーに換えたいなと思っていました。

トイレットペーパーホルダーの修理
以前にトイレットペーパホルダーの修理を紹介しましたが、ペーパー交換が大変楽なのが気にいっていて、我が家にもう一箇所あるトイレも、このホルダーに換えることにしました。
タイル壁に棚受けをネジ固定する
以前にトイレットペーパホルダーの修理を紹介しましたが、ペーパー交換が大変楽なのが気にいっていて、我が家にもう一箇所あるトイレも、このホルダーに換えることにしました。

先日偶然ホームセンターでこの商品がセールで安かったのを見つけ、2個買いました。2個というのは、上記記事で修理した方も一部欠けたりしているのでこの際新しくしたいと思ったからです。

購入したトイレットペーパーホルダー

本体

下写真が本体ですが、その特徴は

  • ペーパーの交換は下から持ち上げるだけで、片手でもできる楽さ
  • 上に携帯電話等の小物が置ける

アマゾンで1,011円(執筆時)で販売されています。安い類似品もありますが、これが一番評価が高いです。

付属品

付属の両面テープとコンクリt0用プラグと木ネジのセット

  • 両面テープ
    本体裏面に合わせた形になっています。仮止め用と説明書にありました。
  • 木ねじ 3本
    壁面への固定用木ネジ
  • プラグ 3本
    取付面が木でなくコンクリやタイル壁のような場合に使います。

以前取り付けた同一商品のホルダーを交換

古いホルダーの取り外し

まず。古いものを取り外します。木ねじを緩めているとプラグも緩んで抜けてしまいました。下穴径が大き過ぎたようです。両面テープは簡単に剥がれました。やはり長期の接着力はないようです。

新旧の色の違い

したの写真は取り外したものを新品と比較してみたところ、古い方はかなり黄ばんでしまっています。トイレが南面しているせいもありますが、日焼けには弱いようです。

新旧の色の比較 左は取り外したもの、右は今回購入したもの

新品を取り付け

新しいものを下記手順で取り付けました。

  1. プラグの修復
    プラグがそのまま使えれば良し。今回のように取れたりしたものは修復しなければなりません。前回付属品を使わず一回り小さなプラグと木ねじを使っていたので、今回穴を大きくして付属のプラグを打ち込みました。
  2. 本体裏面に両面テープを貼り付け
  3. カバーを仮固定
    仕事がやりやすいよう、セロテープでカバーを上方に固定しました。
  4. 壁に仮止め
    ネジ止めできる位置に仮固定
  5. 木ねじで止める
  6. 仮止めのセロテープを取る

きれいになりました。

別のトイレも同じホルダーに交換

古いホルダーの取り外し

前のホルダーは接着剤で固定してあって剥がすのに苦労しました。

やっと取れた跡には接着剤が残り、剥がそうとしましたがなかなか取れません。新しいホルダー取り付けで隠れる部分は妥協しました。(^_^;)

プラグの下穴を開ける

タイルの目地を狙って位置を決め、指定の直径6mm深さ25mmの穴をあけます。

ドリルは下記の振動ドリルとコンクリート用のビットを使いました。このドリルは随分前に買った廉価品ですが、コンクリやタイルなどではやはり振動の効果は大きいです。

振動ドリル

プラグの打ち込み

プラグ指定の下穴径をあけたのですが、プラグが途中から入りません。構わず打ち込むと鉛で柔らかいので下のように潰れてしまいました。

プラグを打ち込んで取り付け準備完了 残っている接着剤は隠れる部分

潰れていても鉛は柔らかいので、問題なく木ねじをねじ込むことができます。ただし中心を大きく外さないようにする必要はありますので、穴が完全に埋まってしまった場合はキリで小さいセンター穴をあけておきます。

木ねじで取り付け

以上で準備完了ですので。上記と同様に取り付けます。(上記手順の2~6)

下が取り付けた様子です。

これでこちらもペーパーの交換が楽チンになります。(^-^)

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