フォークと鋤簾 5月7日今日この頃

フォークと鋤簾(じょれん)

昨日はメイストームというのでしょうか風が強かったのですが、今日は穏やかな天気で外仕事が気持ち良くできました。

もう夏野菜を植えなければいけないのですが、畑の横の水路の雑草が気になって掃除をしました。昔から、水路の掃除は本来春の始め3月に行うものなんですけど(^_^;)
 写真は使用した道具で、左がフォーク、右は鋤簾(ジョレン)といいます。

水路にたまった砂や泥をすくうにはスコップより鋤簾が使いやすいのです。普通なら鋤簾だけでよいのですが、長く放置していたため、水路にたまった泥にびっしり生えた雑草が水面を覆っています。草の根同士が絡んで泥土と一体となっているので鋤簾やスコップではどうにもなりません。

それで持ち出したのが牧草などを扱うときに使うフォークで、食器のフォークと同じ形をしています。
 使い方は、草むらの中へフォークを差し込み、力を入れて回転します。草を絡めながら根を周囲と切り離し、根に泥をつけたまま絡んだ草を持ち上げるのです。そうパスタを食べるときにフォークで絡める要領です。
 こつは適当な量のパスタいや草を絡めることです。たくさん絡めすぎるといくら頑張ってもフォークが回りません(≧▽≦)

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