近所のコスモスです。あいにくずっと雨続きだったのですがようやく上がったので 撮影しました。
近年景観植物としての栽培がよくみられるようになり、いくつかの地方自治体のシンボルにもなっています。日本の秋の風物詩と言えるコスモスですが、意外にもメキシコ原産で明治20年ごろ伝来した外来植物なのです。
同じく外来と言えば嫌われ者の背高泡立草(セイタカアワダチソウ)が浮かびますが、最近以前ほどの勢いがなくなり背も低くなってきたように思います。ウキペディアによるとやはり盛衰があるようで、戦後の高度成長を象徴しているように思えます。
このセイタカワダチソウ、効用もあって雑草抑制や薬・お茶として利用できるほか、原産のアメリカでは州の花になっているところもあるとか。 “所変われば品変わる”?でしょうか。