蕎麦(そば)の花 10月8日 今日この頃

%e8%95%8e%e9%ba%a6%e3%81%ae%e8%8a%b1

近所の田んぼに今年は蕎麦(そば)が植えられていて、今花が咲いています。蕎麦の花を近くで見るのは初めてです。

一般に穀物はイネ科(単子葉類)であるのに対して、蕎麦はタデ科(双子葉類)で、草姿は穀類という感じがしません。土手に生えていたら雑草と間違えそうです。花の色は白のほかに淡紅、赤がある。私は感じないが、空気がよどむと糞のような臭いがするのでいやだという人もいます。

冷涼な気候、乾燥した土地でも容易に育つが、逆に湿潤には弱く、夜の気温が下がらないと実に栄養が行かないため、山間地や冷涼な気候の地域が適します。日本での主産地は北海道で、続いて東北地方が多い。

米や麦と比較すると単位面積当たりの収穫量は少ないが、種まきをしてから70-80日程度で収穫でき、痩せた土壌やpH6程度の土地でも育つので救荒作物として古代から栽培されてきた歴史があります。

救荒作物(備荒作物)

凶作や災害を想定して備蓄する食料・作物のことで、代表的なのは10年以上貯蔵に耐えられる稗(ヒエ)・蕎麦(ソバ)など。

日本で水田稲作農耕が一般化して以降、天候不順により特に東日本では飢饉が発生しやすくなった。それで災害や凶作による飢饉に備えて、冷害や旱害にも強く生育期間の短くかつ種の保存がきく作物を、救荒作物(備荒作物)として備蓄した。例えば冷夏で今年は米が実らないと予想されるときは、急遽備蓄しておいた蕎麦を栽培するわけです。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る