芋掘りをしていたら10cmもあろうかと思われる大きな芋虫が出てきました。まさに芋虫ですね。
最初は気持ち悪かったのですが、慣れると鮮やかな色と模様、なかなか立派な形をしていて綺麗だと思えてきました。
何の幼虫? 昔なら図鑑でしょうが、今はネットで。便利になりました。
幼虫図鑑というサイトで探しましたが、芋虫類にも随分種類がいるんですね。見つけるのが大変です。
エビガラスズメ(蝦殻天蛾)というスズメガの幼虫でした。
名前で索引してページを見ると、茶色いものや模様の違うものなど多様です。成虫の写真を見て「蝦殻」の由来を納得しました。
他を調べたら、おっと、
蟲ソムリエへの道-味見;エビガラスズメの微妙な段階
によると、食べたら美味しいそうで、いろいろ研究されてますぞ!(≧▽≦;) 私は昆虫には食欲がわきません。
秋にたくさん食べて大きくなったこの幼虫は、冬が来る前にサナギになって越冬し、春に羽化して三角形の羽根を持った大きなスズメ蛾になるのでしょう。
私も冬支度を急がないと。ソファに合う高さのホーム炬燵を作ろうと設計まではできたのですが...