こんなのが欲しかった!「鋸鎌の腰ホルダー」

ガーデニングや農作業で日頃欲しいなと思っていてもホームセンター等に売っていない用具があります。最近やっと見つけたた鋸鎌ホルダーを紹介します。

鋸鎌の腰ホルダーが欲しい

鋸鎌を携帯するためのホルダーが売っていない

私は手で草を刈るとき、多少の笹等があっても切れる鋸鎌(のこぎりかま、稲刈り鎌ともいう)を使います。草刈り機で作業中でも、機械で刈れない部分は手で刈るので常に鋸鎌を携帯していたいのですが、腰のベルトにはさんでいると落としてしまうことが多いのです。また刃がむき出しだと危ないです。

ホームセンターには、剪定鋏などのホルダーは売っているのですが、鋸鎌の専用ケースは見かけません。中には手製の木製ケースを作ったり、ペン型電動ドリルドライバー用のケースを代用している人もいるようですが、刃が接触するとホルダーが切れる心配があり、いまいちです。

風と水の流れに学ぶ環境づくり実践講座

私は今、鋸鎌移植ごてを使って手作りで環境づくりをしようという「風と水の流れに学ぶ環境づくり実践講座」に参加しています。

風と水の流れに学ぶ環境づくり実践講座:移植ゴテとノコガマの2つで出来る環境改善

実践講座では鋸鎌移植ごてを常に携帯するのですが、上手に身につけていないと無くしてしまいそうです。実際、前回の講座で2人ほど紛失した人がありました。

ネットでいいもの見つけた

そこで今回、少し丁寧にgoogle先生に聞いてみたとことろ、良さそうな製品(右)が楽天で見つかりました。

  • 主材料:牛床皮
  • サイズ:約300mm×100mm

同じ物と思われる製品がamazonにも売っていましたが、表示が少し違います。

  • 材質:合成皮革
  • サイズ:310×105mm

 

ホルダーを手に入れた

早速、楽天の店で購入した物が下の写真です。

鋸鎌-剪定鋏-ホルダー3

材質は確かに床皮の感触で、腰ベルトに通すようになっています。鋸鎌と比較した上記写真でわかるように、鋸鎌や鉈(なた)を入れるのに適した大きさになっています。

実際に鋸鎌を入れてみる

鋸鎌剪定鋏収納状態2

写真のように鋸鎌が丁度入りました。刃の先端が袋の底に当たりますが、穴が空くことはなさそうです。鎌を買った時についているビニールカバーを付けると刃が袋をこすらなくて良いです。これまでカバーなんて要らないと捨てていましたが、これからは利用します。

鉈のケースにする場合は、刃が袋を切らぬようカバーがいると思います。

もう一つ道具を入れられる少し小さいポケットがあり、上記写真では剪定鋏を入れてみたが、閉じた状態では緩いので剪定鋏は開いた状態のまま入れた方が良さそうである。

腰に付けてみた

腰に付けたホルダー

腰ベルトの通し口は50mm強あり、50mmのベルトには余裕がありますが、大きいバックルがついていると通らないかもしれません。

右は腰に付けた様子です。

2つめのポケットに移植ごてが丁度入ります。上記の実践講座にバッチリです

コスパの良い鋸鎌

ちなみに、鋸鎌はホームセンターで通常500円以上しますよね。高い鋸鎌はよく切れて良いのですが、摩耗した刃を研ぐのは面倒で消耗品ですのでもったいないし、100円ショップのものはチャチ過ぎると思います。

私が使っている鋸鎌は右のe-value製EG-140です。値段が200円以下で切れや保ちも悪くなくコストパーフォーマンスに優れているのでお勧めです。

ホームセンターで置いている所もあるようですが、通販の楽天やYahooショップ等で売っている店も多いので、送料がかからない「ついで買い」が良いでしょう。

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