軒屋根のプラスティック波板が割れ穴が開いて雨漏りするのが気になっていたのですが、なかなか修理できずにいました。
古いので新しい波板に取り替えてもよいのですが、リフォームの予定があるので 「ボンド ストームガード」という屋外用透明補修テープで当面の補修をしてみました。
使用した補修剤
今回補修に使用したのはホームセンターで見つけた「ボンド ストームガード」。 接着剤のボンド(コニシ)が出している屋外用透明補修テープで耐水、耐熱、超透明、高耐久を謳う。 テープなので手軽ではあるが、果たして雨にかかる屋外での使用に耐えうるのか、やや心配ではあるが試してみることにした。
このテープは両面テープのように剥離紙がついており、最初に使う大きさに切って最後に剥離紙をめくって貼り付ける。これは使いやすい。
プラスティック波板の補修
テープを波板の割れている部分を覆い隠すように凹凸に沿って貼り、指先でよく押さえる。 面積が広いので重ねシロを大きめにして複数枚貼る。表裏両面に貼る。
右が補修後の写真。超透明かは?だが確かにテープが目立たない。 ちゃんと雨漏りが止まって、テープが剥がれてくることもない。 他人に見られる場所ではないので当面はこれでいくことにする。
ゴム長も補修
ゴム長が古くなって裂けるように穴が開いてきた。捨てる予定だったが、ついでにこのテープで補修してみた。
右は補修してから何回か使用後の写真であるが、伸縮により皺にはなるが、剥がれてくることはない。畑の耕耘作業など泥をかぶらないための用途にはこれで十分だ。
テープといえばセロテープのように手軽だが耐久性に問題あると思っていたが、技術の進歩により簡便な修理には十分実用になることがわかった。