色々ある果樹の中で私が一番あこがれるのは桃の木です。熟れた桃はたまらなく美味しくて好きです。それに桃の花も楽しめます。
しかし桃を家庭で作るのは難しそうで、果樹はいろいろ植えていますが、桃は植えていなかったのです。 「それ自分でやってみたら」が私のテーマですから、今冬決断して桃の木を植えました。
桃の木を植える
苗木の購入
苗木はブルーベリーを購入したときに同じ店で下記を見つけ購入しました。同時なら送料が節約できますから。
植える
植えるに当たっては左の本を参考にしました。
果樹を植えるときは、植える場所はもちろん、どういう樹形に育てるかを決めておかなければなりません。 南側の日当たりの良い場所を選び、樹形はY字型仕立てにすることに決めました。
穴は直径80cm深さ50cmほど堀り、土壌が粘土質ですので赤玉土、バーキュムライト、腐葉土などで土壌改善して植えました。
苗は浅く植え、周囲より少し盛りあがった丘の上に立つような感じにします。
育成状況
下が現在の姿です。3月に植えたのですが、当初芽だったものが枝になりここまで伸びました。
苗木を右斜めに植えているのがわかると思います。
上記の本によると、右斜めに植えることでで左の枝がよく成長し、その上の右の枝とバランスが取れるとの説明があり、実際そのとおりに枝が伸びてきています。
この2本の枝を主枝とし幹とあわせて小文字のyの形になるよう育てます。高さを押さえ左右に広がるように誘引するのです。
ちなみに、樹の根元周辺に白っぽい土が見えますが大粒の鹿沼土です。雑草防止のためマルチ効果を狙ったのですが、雑草の勢いに負けそうです。