銅パイプ等を切断してバリ取りをする時に使用する道具を紹介します。
この頃水道関係の修理・改善が続いていますが、銅パイプを切断するときにこの二つの道具を使いました。 早くてきれいにできます。
パイプ(チューブ、銅管)の切断
商品名:ミニチューブカッター(パイプカッター)
スーパーツール社製TC104E
銅管を挟み込んでネジを少し締め付けながらぐるぐる回して切断します。
思った位置で直角に切断できます。金切り鋸に比べると面白いほど簡単できれいです。
切った後のバリ取り
商品名:パイプリーマー
アジアンファースト製(MonotaRO扱い) CT208
上記チューブカッターできれいに切れるが、切断した切り口を良く見ると角(エッジ)が尖ってバリも残っています。
これらを取り除き安全にするために切り口のエッジ(角)を削る道具です。 切り口に押し付けながら回転して使用します。
このリーマーは両側を内面用と外面用に使い分けるようになっています。
右上の写真は外箱であるが、箱の写真は内側用が見えている。 右の写真は反対側で、外側用の3枚の刃が見えている。
用途:銅管、アルミ管、硬質エンビ管、鋼管、薄肉ステンレス管の切断 切断能力 5~28mm 小型なので狭い場所で使用できる 日本製
回転させるだけで銅管、塩ビパイプの内側、外側の面取りができる。 台湾製