シンプル 焼き唐辛子

焼けた唐辛子(拡大)今年はピーマンと万願寺とうがらしがを2本づつ植えましたが、毎日食べきれないほど実を付けてくれます。

ピーマンは主に青椒肉絲(チンジャオロースー)に、万願寺は焼き唐辛子にして食べています。

後者は料理と言うにはシンプル過ぎますが、オーブントースターを使い超手軽ですので紹介します。

万願寺とうがらし

京野菜の一つで、京都府舞鶴市「万願寺」地区で、大正末期に伏見とうがらしと洋系ピーマンの交配種として生まれたという。全長15cmぐらいの長形大型・肉厚で食べ応えがあり、辛味は少なくほんのり甘味があり、柔らかくて種が少なく食べやすい優秀な品種です。

ピーマンや唐辛子類は油で揚げたり、煮物もおいしいですが、伏見甘長、ししとう、万願寺など長形のものはシンプルに焼いて食べるのが好きです。

私の焼き方

以下万願寺とうがらしについて書きますが、伏見甘長やシシトウでも同様です。

オーブントースターを使う
オーブンに入れる
オーブンに並べる

我が家はガスが無く、オーブントースターを使います。 ガスの直火だと焦げ過ぎたりしやすいですが、これだとタイマーで調節して丁度の加減に出来ます。

水で洗って軽く水分を切ります。多少濡れていても大丈夫です。 右の写真のように、重ならないように網の上に並べます。万願寺でなく伏見甘長やシシトウの場合は編み目が大きすぎるので別に皿がいるでしょう。

へたは、私は面倒なので切り落としません。食べるときに残して食べればいいことです。

タイマーで焦げ目を調整して焼く
焼けた唐辛子
焼けたら皿に取り出して出来上がり

火力を最大(1000W)に、タイマーを約10分くらいに設定して焼きます。焦げ目を見て時間を調整してください。

焼けたら箸で皿に取り出して、右のように出来上がり。 オーブントースターに並べられるだけ並べてできた一回分の量ですが、一人で食べても直ぐ無くなります。

焼けた唐辛子2
これくらい焦がした方がおいしい

右の写真はもう少し時間を長く焼いたものですが、これくらい焦げ目がついた方がおいしいです。

食べ方

シンプルに醤油をつけてビールのつまみに食べるのが好きです。あと花鰹を載せるくらい。

たまに辛い唐辛子に当たると、ぐっとビールを飲んで和らげるのですが、 これがまたいいですね。(^◇^)

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