Tシャツや肌着など丸首シャツを干すときに、襟元を伸ばさず簡単にかけられるよう工夫されたアイデアハンガーはいくつかありますが、ここに紹介するものは百円ショップで見つけて気に入っているものです。
ハンガーをシャツの胴側から通さなくてよいアイデアハンガー
夏は汗をかいてTシャツや肌着などの洗濯ものが増えますね。ボタンのない首からかぶる丸首のシャツ類は、ハンガーにかけるとき襟周りを伸ばさないよう気を遣います。
下(胴側)からハンガーを通すやり方は確実ですが、実際結構面倒なのです。それで襟周りを伸ばさずに上(首側)から通せるよう工夫したアイデアハンガーが幾つか販売されています。
その中で以前に百円ショップで見つけたハンガーが、使い勝手がよく気に入っています。夏になって洗濯物が多くなり追加購入ししようと、いつも行くミーツに行ったのですがありませんでした。
今日、たまたまセリアに行って見つけたので喜んで買ってきたのが、右写真です。2本セットが税抜き100円です。
特徴
- 襟元を伸ばすことなく首側から入れてかけられる
- ハンガーを竿にかけたままかけられる
- 洗濯物の風による移動を防ぐキャッチ式引っかけ
- ハンガーの底に滑り止め加工とクリップでタオルのずれを防ぐ
ほかの商品と違うのは2のハンガーを竿に吊ったままシャツをかけたり、外したりできることです。
ハンガーを吊ったまま、かけ・外しできて楽ちん
どういう風に楽か、以下具体的に操作を説明します。
シャツをかけるとき
右がハンガーを折りたたんだ状態です。
ハンガーが竿に吊り下がった状態で、下からシャツを首から入れて、ハンガーを伸ばします。
折りたたんだハンガーの横幅は約21cmあり、新品の丸首Tシャツ(男性用Mサイズ)が襟周りを伸ばさずちょうど入る大きさでなのです。
シャツを外す時
右はハンガーを広げた状態です。
シャツが掛かっていて取り込むときは、ハンガーを折りたたんでシャツをそのまま下方向に抜くだけです。
キャッチ式引っかけ
竿にかける引っかけ部分も良いです。
右のように開いて竿にかけてバネで閉じる仕組みです。閉じた状態で内径25mmくらいです。
竿の太さにもよりますが、標準的な太さの竿ならわずかに竿を挟んで、風によるずれを防ぎます。竿が細い場合でも外れて飛んでしまうことはありません。
このハンガーの便利さ・楽さを知ったら他のハンガーは使えませんよ。p(^_^)q