酔芙蓉(スイフヨウ) 10月14日今日この頃

酔芙蓉

庭に先代が植えた芙蓉の木があります。枝がよく伸びて繁るのでやっかいな木だと思っていましたが(^_^;)、今の時期毎日大きな美しい花を咲かせています。

花びらは白くて大きく八重咲きで、中には上の写真のように、中心がピンクの変わり種もありました。他に赤い色のつぼみみたいに縮んだものもあります。

おかしいなと思って調べたら、季節の草花/酔芙蓉/お酒に酔う花と同じでした。
朝咲いたときは真っ白な花びらが、時間がたつにつれてピンクに変色する「酔芙蓉」(芙蓉の八重咲き変種)の午前の姿を見ていたのです。赤いのは昨日咲いたもので枯れ芙蓉と呼ばれる。
 つまり、白(午前)→ 赤(夕方)→ 枯れ芙蓉(翌日)と変化します。

美しい顔立ちのことを「芙蓉の顔(カンバセ)」といいますが、その美人がお酒に酔って赤く染まるというわけです。

芙蓉は中国、台湾、沖縄、九州・四国に自生するアオイ科フヨウ属の一日花で、近種にムクゲがあります。ハイビスカスも花が似ていると思ったら同属なんですね。 なお中国では、蓮(ハス)を「水芙蓉」といい、芙蓉は木芙蓉と言うそうです。

【追記】夕方の花の様子(全景)を追加しました。(10月16日)

酔芙蓉の木

上記写真とは別の日ですが、右が夕方の木全体の様子です。

すっかり酔って赤くなったものや、未だ白面(シラフ)の花もあります。白いのは「明るいうちから飲めませんよ」というとでしょうか?
小さく縮んだ枯れ芙蓉は全て赤いので、最後には赤くなるのでしょう。

実はこの木の付近に物置を建てる計画で、邪魔になるので伐採するつもりだったのですが、綺麗な花を見ているともったいないと思えてきました。ー_ー’どうしよう。

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