友人と京都でランチして、初めてラクレットなる料理を食べました。
調べたら元はスイスやフランスの郷土料理なんですね。ラクレットとはフランス語で「削るもの」という意味で、ラクレットチーズ(ハードチーズの一種)の断面を温めて溶けたところを写真のようにナイフで削いで食材にかけます。言ってみればチーズフォンデュの上下逆バージョンです。
食べたのはMOGU Plattiというイタリアンバーで、メニューのラクレットランチはサラダビュッフェ、スープ、コーヒー付きで税込み1,500円でした。
店の場所は京都地下鉄御池駅から近く、下写真のように建物が立派な中京郵便局の前にあります。
ランチタイムは11:30から14:00で、店主一人が切り盛りされていて客が多いと待ち時間が長くなります。(日によって違うかも)
ちなみに店主は和食の板前からフレンチに転身、更にイタリアで修業されたとか。
日本は居ながらにして世界中のおいしい料理が手軽に食べられて幸せです。