今朝は、昨晩からの雪が積もりましたので玄関周りの雪かきをしました。
まだ雪が降っていましたので帽子がほしいと探したら、写真の古い編み笠が見つかりました。
広重の浮世絵で見るような、ずいぶん古いもので一部穴があいてきています。 使ってみると頭から少し浮かして被れるようになっており、面積も帽子より広いので具合が良かったです。
古い編み笠と対比して、写真で赤い雪かき用スコップは今時の樹脂製でおもちゃのように軽いですが、それが役に立ちます。
ちなみに、その右側に見える茶色の大きな壺は傘立てとして置いています。 昔、味噌を保存するのに使ったものらしいです。 骨董屋も持って帰らなかったので捨てようかと思ったのですが、この使い道を思いつき延命しました。