我が家の庭では、赤と白の百日紅(さるすべり)の花が咲いて楽しませてくれているのに、もう酔芙蓉(すいふよう)がちらほらと咲き始めました。以前下記の記事で紹介したのは10月中旬でしたから、これから2か月ぐらい次から次へと咲いて楽しませてくれるのでしょう。
花色の変化
上記記事で紹介したように、酔芙蓉は芙蓉の八重咲き変種で、朝咲いたときは真っ白な花びらが、徐々に変化し夕刻にはピンクに変色することから名づけられています。
上記写真は撮影が正午過ぎだったので花びらがやや薄くピンクがかかってきていますが、朝は純白だったのです。
それが夕方5時過ぎになると下のように濃いピンクに染まりました。
今日は風で枝が揺れて同じ角度から撮影できませんでしたが、下の葉の虫食いからもわかるように上記写真と同じ花です。
8月に下記記事で紹介した百日紅(さるすべり)は今も咲き続けており、同じピンク色ということで見比べると、百日紅(さるすべり)はやや青みがかっていますが、こちらはまさにピンクです。
ここ最近庭木の剪定と不要樹木の伐採作業をしていますが、この木は毎年きれいな花を咲かせるので、なかなか伐採できないです。