大犬のふぐり 4月20日今日この頃

大犬のふぐり-1020510

今日も雨模様、今年の四月はほんとうに雨の日が多いですが、植物たちにとっては好都合のようで庭の花(ほぼ雑草?)も生き生きしています。

最近接写がおもしろくなってそれらを撮っています。写真は先に早春の庭の花でも紹介した「大犬のふぐり(オオイヌノフグリ)」の花です。( 写真をクリックして拡大してみて下さい)

名前に「大」がついている割に写真の花の実寸は直径1cmにも満たないのですが、このように拡大すると別次元の美しさが見えてきます。こんなに綺麗に輝いて、おそらく蜜の甘い香りもして小さな虫達にとってはまさに桃源郷でしょう。

オオイヌノフグリは明治初期に日本に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物で、その名の由来はオオ-イヌノフグリ、つまりイヌノフグリに似ていて、花がそれより大きいということ。3mmぐらいのイヌノフグリに対してオオイヌノフグリの花は1cmぐらいあります。

その名前の由来元のイヌノフグリは、在来種で「犬の陰嚢(ふぐり)」と書き、種子(花より大きい)の形が似ていることから名付けられました。 近年オオイヌノフグリの繁殖力に押されてか、絶滅危惧種に指定されるほど生育地が減少してしまいました。 濃い青色で目立つオオイヌノフグリに対して、イヌノフグリは花があまりにも小さくて色(赤紫)も薄く、咲いていても目立たないので気づきにくいという面もあり、気をつけていれば案外見ることもできるらしいです。

なお、両者の比較は植物似たもの同士3-イヌノフグリとオオイヌノフグリに詳しい。種子の写真もあります。

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