水道の漏水修理 (1) 散水栓

水道メーター

近頃水道料金が上がったなと思っていたら、市の職員が家に来た。

市職員:「使用量が急増しています。調査しますので全ての水道の使用を止めてください」
私:「今使っていません」
市職員:「やはり水道が漏水しています」
私:「少し漏れているのは気がついていました(^_^;)」
市職員:(針の回転を指して)「これは少しではないですよ(o_o* 業者を呼んで修理してください!」

以前から水漏れが少しあるのは知っていて、疑わしい場所も見当がついていたが、少量だったのと、業者に頼むか自分で修理するか迷って放置していたのである。

今回漏水量が増えたということで、急遽優先順位を上げて原因の調査に取りかかった。

聴診器で水漏れ箇所の調査

聴診器
機械用聴診器

以前、別の外水栓の水漏れで依頼した修理業者は音で調べていた。それで今回の調査では、以前に買っておいた機械用の聴診器(サウンドスコープというらしい、右写真)を使用した。中国製の安物でバネが強すぎて長時間使うと耳が痛くなるが、暫くなので我慢します。

前から見当をつけていたのは車を洗う時に利用している散水栓である。
聴診器を当てるとやはり水漏れの音が聞こえる。 他の家中の水栓を調べても音はしなかったのでやはりこれが原因だと判断しました。

散水栓の水漏れ修理

この散水栓は、元々立柱型の水栓の地上部を切って埋め込み型に改造した物である。 蛇口部から水漏れがした前科があり、そのときは自分で修理したが、今回は蛇口部は問題なかった。土中のようだ。

思い切ってコンクリを割って立柱の底まで掘ってみることにする。 大きな金槌でコンクリを根気良くハツリ、散水栓を囲っている金枠を取り外し、次にその下の土を掘る。

外水栓埋め戻し後全体
埋め戻したところ

(途中の写真は取り忘れました<(_ _)>右の写真は既に埋め戻したところです)

掘り進むと、立柱栓の底部からの水漏れを発見。漏水の量は意外と少ない。

漏水は入水側の塩ビ製パイプとの接続部である。 水道の元栓を閉じて取り外して見ると、ゴム製パッキングが硬化して十分な厚みがない。これが原因だ。

すぐにホームセンターにパッキングを買いに走る。 黒いゴム製のものと青い樹脂製のものがあったが、元と同じゴム製を買った。

新品は付いていたパッキングより厚みがある。新品パッキングに交換して元通りに組んだ。 試しに元栓を開いても水漏れはしない。よ~し!

水道メーターの針を確認すると量は少し減ったが、まだ動いている!( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ということは他にも原因が!!

外水栓埋め戻し後
枠を置いて、後は周りをコンクリで仕上

この場所は修理完了ということでとりあえず土だけを埋め戻した。(写真右上)

右下の写真は金枠を元の位置に置いたところ(蓋は外しています)

枠のまわりをコンクリで仕上げれば完成だが、コンクリートを打つのは、他のコンクリ関係の作業をまとめて後日行う予定である。当面は板を置いてしのぐことにする。

コンクリートで仕上げ【2016-11-24追記】

随分長い間仮りのまま放置していましたが、先日別のコンクリート工事のついでに仕上げました。

コンクリート仕上げ後

コンクリート仕上げ後。今回塗ったところの色が濃いですが乾くと白っぽくなります。

金枠の内側はコンクリを使わず砂のままにしていますが、水栓周りにこぼれた水を地下に浸透させるためです。

ゴム製パッキングの耐久性

新旧のゴムパッキングの厚さが違うのに気づいたとき、最初に厚めのパッキングを使用していてくれれば良かったのに思った。しかし良く考えてみると今回修理した水栓は40年程度経っており、経時変化によって劣化し、硬くなったため薄いと思われる。
こうなってから外部から力が加わると水漏れを起こしてしまうわけである。

ゴム製パッキングは当初は変形量が大きくて有用だが、長期の耐久性がないということだ。この点、違う種類である青い色の堅いパッキングは変形量は小さいが耐久性は高そうである。

水漏れ修理のその後は下記記事で紹介しています。

水道の漏水修理 (2)給湯器
以前から水漏れが少しあるのは知っていて、疑わしい場所も見当がついていたが、少量だったのと、業者に頼むか自分で修理するか迷って放置していた。 今回漏水量が増えたということで、急遽優先順位を上げて原因の調査に取りかかった。

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