固定電話にかかってくる迷惑電話への対処法

皆さんは固定電話(家電話)にかかってくる迷惑電話に閉口していませんか。

我が家は特に不動産業者からの営業電話が多いですが、他にも選挙などの世論調査、生命保険、住宅の補修の営業等があります。私がこれらに対処している方法を紹介します。

固定電話(家電話)にかかってくる迷惑電話

不動産業者からの営業電話

以前所有していた賃貸マンション(10年ほど前に手放しているのだが)を売らないかという電話が一番多いです。

業者は電話番号をどうして知っている?

私の住所・電話番号をなぜ知っているのか聞くと、

業者:不動産登記簿に掲載されている

と言う。確かに登記簿は誰でも閲覧できます。

しかし、最近気がついたことですが、

登記簿に電話番号は掲載されていない

登記簿には住所・氏名はありますが、電話番号はありません。登記手続きの申請用紙に連絡用の電話番号を記入しますが、それは手続き中に登記官が申請者に連絡するためのもので、登記簿には掲載されないのです。なので業者は嘘を言っています

とっくに手放しているのにどうして電話がかかってくる?

私の場合とっくに手放しているのに、なぜ今でも何社からもかかってくるくるのだろうか?

  1. 登記簿が変わっていない(相手方が所有権変更登記をしていない)?
    一度確認の調べをしようかと思っていましたが、よく考えれば不動産を買って所有の証明である不動産登記をしないなんて考えられない。へたしたら多重売りされてしまう。税金だってこちらに請求が来るはずです。⇒よって登記簿の未変更はあり得ない。
  2. 業者が旧い情報を使っている
    それで、各社が共通した旧い情報を使っていると推定できます。
実は名簿が出回っている

登記の住所氏名を拾い出し、電話番号を調べることはある程度は可能でしょうが、手間がかかり過ぎます。実際は名簿を入手して使っているようです。黒船という業界では有名なアプリもあるそうです。

名簿は件数で売買されます。使う側も旧い情報だろうと何だろうと数撃ちゃ当たると片っ端から電話しているのでしょう。それに業者にとっては当該の不動産の売却話はきっかけであり、不動産投資に少しでも興味のありそうな人に当たればいいわけです。本当に迷惑です。

世論調査がうざい

新聞社等から特に選挙期間中にかかってきますが、私は世論調査に答えません。貴重な時間を取られこともありますが、偏向したマスコミに利用されるのは嫌だからです。以下少し寄り道になりますが、説明します。

世論調査に答える人には偏りがある

一般に有効回答率は相当低いでしょう。昼間自宅にいて親切に回答してくれるのは、在宅老人すなわちインターネットではなくテレビと新聞が情報源でマスコミが流す情報をそのまま受け取っていて、偏向報道に洗脳されている人達です。

若い人は固定電話がない人も多く、ニュース情報源はテレビよりインターネットですので、マスコミに左右されにくく、モリ・カケよりもっと重要な政治課題はどうなんだと考えている人たちです。まともに世論調査にするなら単純な電話調査ではなく、回答している母集団の偏りをなくすとか、年齢補正をかけるとかいうことが必要なのです。

マスコミの調査意図に問題あり

以前NHKがデジタルテレビのdボタン機能を利用したアンケートを実施したところ、結果は予想と大きくずれて番組意図と合わず、局側が慌てたということがありました。(下記動画参照)

電話世論調査とは逆に、老人層はdボタンなんて使ったこともないでしょう。

またこの前の衆議院選挙は自民党の大勝でしたが、開票後の朝日新聞の社説は「世論調査では自民党の支持は選挙結果ほど高くない。安倍政権は謙虚に」という傲慢な内容でした。

これは真逆で謙虚に反省すべきは朝日新聞(マスコミ)です。選挙結果とずれるのは、間違った世論調査になっているからです。

マスコミは自分たちの主張に合う結果を求めて世論調査をし、結果の都合のいい部分だけを大きく取り上げ報道しているのです。

間違い電話

以前の番号で経験したことですが、ある医院への間違い電話がよくかかってきました。電話番号が似ていて押し間違えるらしいです。覚え間違いだともう一度かかってくることもあります。正しい医院の番号を調べて以降は教えてあげるようにしていましたが。朝の予約電話とかはかなり迷惑でした。

一般的な迷惑電話対処法と課題

固定電話の方が対策が厄介

携帯なら相手番号のがわかるので番号で拒否する設定もできますが、一般的に固定電話は出るまで相手がわからないので厄介です。

在宅でも留守録機能を使う

この対策はよくあります。業者は留守録しませんので効果的です。

ただし、知人だった場合、「留守録は面倒だからあとで掛け直そう」とか「何回掛けても留守だなあ、旅行にでも行ってるのかしら?」と受け取られてしまい、メッセージを残してくれないことがあります。

こちらとしても、知人が録音してくれないのは困るし、居るのに留守録の設定は知人に失礼になるかもと思ってしまいます。

迷惑電話対策機能を使う

電話機によっては、相手の声を確認してから電話に出る「あんしん応答」の機能があります。

電話がかかってくると自動で「恐れ入りますが、お名前をおっしゃってください」と応答します。一旦少し相手に話させて、迷惑電話ならお断りボタンで指示すると「恐れ入りますが、この電話はおつなぎできません」と応答して切れる。つまり自分は直接話をせずに済ませることができます。

相手が知人とわかれば受話器をとって話をするわけですが、最初の自動応答が失礼になる懸念があります。また、電話がかかってくるたびに電話口に行っての操作が必要で、迷惑電話が多いと面倒です。

電話番号を変える

過去に公開された電話帳情報はいつまでも消えない

昔はNTT(電電公社)の電話帳に電話番号を載せて公開するのが普通でした。時代が変わって個人情報の保護を重視する人は電話帳に載せないようになりましたが、過去に公開された電話帳情報は消えていません。今でもネット上で(無料もしくは有料で)見つかります。

また、私のように名簿業者のリストに掲載され出回っている可能性もあります。

電話番号を変えるのがてっとり早いが

こういうときは電話番号を変えてしまうのが手っ取り早い。電話会社に申し込めば変えられます。もし断られたら業者を乗り換えれば確実に変えられます。(例えばNTT⇒IP電話等)

ただ、電話番号を変えるかどうかは、変えることによるメリット・ディメリットを判断しなければなりません。

また人によっては、携帯があれば固定電話なんて要らない、いっそのことやめてしまおう、と云う選択もあるでしょう。

私の迷惑電話対処法

固定電話は必要だし、電話番号は変えたくない

私の場合ですが、

  • 固定電話はあったほうが良い
    光電話(IP電話)になって維持費・通信料ともに安くなったし、まだ必要な場面が多くFAXもたまに使います。

電話番号については以下の通り考えます。

  • 昔から使っていて親しみのある電話番号なので変えたくない
    下記記事で紹介しているように一旦手放した番号を取り戻した経緯もあり、愛着がある電話番号なのです。
固定通信回線業者の業者乗換え (2)eo光からNTT光(隼)へ移行
皆さんは固定電話にかかってくる迷惑電話に閉口していませんか。 我が家は特に不動産業者からの営業電話が多く、他に選挙などの世論調査、生命保険、住宅の補修の営業等があります。私がこれらに対処している方法を紹介します。
  • 電話会社を変えてもそのまま持っていけるアナログ電話由来の番号である
    今はeoひかり電話であるが、インターネット回線業者は定期的に見直すので、その度に変更しないで継続できる電話番号が都合よい。
  • 今思い切って変えても、また何かで業者のリストにでも載れば、また変えなければならない

使っている電話機

現在使っている電話機はパナソニックのFAX電話機:おたっくすKX-PW621DWです。中古機をオークションで入手しました。

パナソニック おたっくす KX-PW621

この機種の主な特徴は

  • FAXを内蔵
  • インターホンとの親機として使える
    パナソニックのドアホンアダプタに対応しています(詳細はドアホンと電話機 (1)機器構成を検討の記事を参照ください)
  • 子機が2台付属
  • SDカードが使える
  • 迷惑電話対策が充実

迷惑電話対応法の概要

私の迷惑電話に対処する方法の概要は以下のとおりです。

  • 知人からの電話は通常の応対をする
  • それ以外は基本留守録対応
    おなじみの「ただいま電話に出ることができません。FAXをご利用方は送信してください。電話の方はピーという音に続けてお名前とご用件をお話しください」というメッセージを流します。

実現方法

上記を実現するため、ナンバー・ディスプレイ電話機の機能を使います。

  1. ナンバー・ディスプレイ(発信者番号表示)サービスを契約
    電話機の各種機能を使うにはかけてきた相手の番号がわかるナンバー・ディスプレイサービスへの加入が必要です。
    料金は私の加入しているeoひかり電話では月200円です。こんなもん経費がかかるわけでなく、無料でつけてほしいものです。
  2. 電話機の機能を設定
    パナソニックのKX-621DWの機能を以下のように設定して使います。

電話機の設定の実際

知人以外は留守録応対
  • 知人の電話番号を電話機内蔵の電話帳に登録しておく
    知人は携帯からかけて来る場合もあるので携帯番号も登録しておく
  • 電話帳に登録した番号には通常の応対、それ以外は常に留守録で応答する設定にする
  • 着信読み上げ(呼び出し音の代わりに名前を読み上げる)設定にしておく
    これで知人からの電話はすぐわかります。それ以外は電話機の自動応答に任せ、電話口まで行く必要はありません

これで迷惑電話の殆どは解決します。知人に悪印象を与えることもありません。

なお当然ですが、本当に留守にするときは、表面にある留守ボタンで留守に設定しますと、知人も留守録対応になります。

発信者番号の種類により対応を変える

上記でも長い録音など嫌がらせの留守録を入れられる恐れがあります。この電話機は細かく場合分けができるようになっていて、私の下記のように設定していす。

  • 応答拒否電話番号の設定
    迷惑な電話をかけてきた相手の番号を登録しておくと、次からはまったく応答しません。

    非通知、公衆電話、表示圏外の設定画面

  • 発信番号非通知:応答拒否
    自分の番号を非通知に設定している発信者は何か悪意を持っている可能性が高いので、応答拒否に設定します。
  • 公衆電話:留守録
    応答拒否でも良いのですが、公衆電話で長時間通話はしにくいでしょうから、留守録に設定でよいと思います。知人が公衆電話からかけてくる場合もなきにしもあらずです。
  • 表示圏外(海外など):留守録
    これも応答拒否でも良いのですが、知人が海外から掛けてくる可能性も無きにしもあらずで留守録に設定します。
FAX

FAXは以下のようにしています。

見てから印刷

家庭用のFAXは番号が電話と同じことが多いですね。FAXの場合は無駄に紙を使わせる嫌がらせに対応しておきましょう。

FAXは「見てから印刷」機能を使います。電話機の液晶画面で内容を確認して必要なものだけを印刷するのです。

FAX受信データはSDカード経由でパソコンに取り込む

私の場合は、受信データはSDカードに取り込む設定にしています。SDカードは容量が大きいので満杯になることはまずありません。印刷は電話機を使わず、パソコンでSDカードからデータを取り込んで、加工や印刷を行います。FAXのデータはTIFF形式になっていて、対応したアプリで扱うことができます。

ちなみに、私はFAX原稿もパソコンで作成し、SDカード経由で送信しています。Wordなどの文章をFAXの形式に変換するソフトウエアは、メーカーのホームページにファクス送信用変換ソフトがあり、ダウンロードできます。

運用結果

以上の対策内容で半年以上経過しましたが、この迷惑電話対策が非常にうまく機能していて快適に過ごしています。

対策後の状況

迷惑電話は平均一日一回,多い日は5回ぐらいかかってきます。

迷惑業者は録音を残しません。自動応答だとわかると留守録音が始まる前に切ります。しつこい同じ業者だとまたかかってきますが、だいたい2回で諦めます。3回以上かかってきた電話は迷惑電話番号リストに登録し、応答自体しないようにします。

業者の局番は03が多いですが、06、090、080、070、050も多くなっています。たまに非通知もあります。

選挙の世論調査がかかってきたことがありました。調査は自動質問システムで、電話機は留守録機能で自動で応答し、互いの自動音声が、勝手にでたらめなやり取りをしているのが面白かったです。

電話帳に未登録でも迷惑電話ではないかもしれない場合

たまに電話帳に未登録であるけれども迷惑電話でなさそうな番号からかかってきます。留守録に入れてくれればよいが、そうしてくれないことが多いです。

着信履歴

右のように着信履歴に残っている発信者番号を見て、迷惑電話でないかもしれないと思った場合は調査します。

  • より詳しい携帯の電話帳で検索(下4桁)して知人でないか調べます
  • 地元の局番などは、役所や取引のある業者であるかもしれないので、法人をネットで調べます

知人で未登録の番号が判明したときは、電話帳に登録しておきます。

固定電話にはナンバー・ディスプレイをつけよう

今回の迷惑電話対策はナンバー・ディスプレイが肝です。固定電話あるならナンバー・ディスプレイはお勧めというより是非つけましょう。

電話してきた相手は当然こちらの番号を知っていて、こちらは相手の番号がわからないなんて、今どきおかしいでしょう。例えば携帯電話で「相手の番号は表示されない代わりに月々200円安い」オプションサービスがあれば選択しますか?ナンバー・ディスプレイは数百円以上の価値があります。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る