巨大木魚 9月10日今日この頃

巨大木魚1280

京都府宇治市にある黄檗山(オウバクサン)萬福寺(マンプクジ)に行ってきました。

江戸初期・中国明代の末期に福建省にある黄檗山萬福寺の住職であった隠元隆琦が招かれて渡来し、禅宗仏教(中国臨済宗)を伝えて黄檗宗と称され、幕府の援助を得てこの大きな伽藍が建てられた。
同時に、名前由来の隠元(インゲン)豆を初め、中国風精進料理である普茶料理、タケノコ(孟宗竹)、スイカ、レンコン、木魚など多くのものがもたらされた。

木魚は仏教で読経に合わせて音で調子を取るモクギョであり、まぶたを閉じない魚にあやかり不眠不休で修行に励むという意味合いをもつ。

境内には写真のように、まさに魚の形をした巨大な木魚があった。近くに叩き棒があり、本体にも叩いた跡がある。後で調べたら、萬福寺HPの萬福寺の韻に解説があった。「開パン(カイパン)」と言い、法要や食事の時間を知らせる。口にあるのは吐き出している煩悩の珠。音も先のHPで聞ける。 (残念ながら現在HPからページが削除されています、2016.6.25)

萬福寺の広い境内にはたくさんの建物がありますが、建物や仏像の様式は普通の日本寺院とは異なり、全て中国式。静かな境内にはベンチも多く配されてゆっくりでき、普茶料理も頂いて中国情緒をたっぷり楽しめました。

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