旧八幡警察署武佐分署庁舎 8月26日今日この頃

旧八幡警察署武佐分署庁舎 車で通りがかりに写真の建物が目に入り、降りてしばし鑑賞した。

表札によると、旧八幡警察署武佐分署庁舎で国の登録有形文化財に指定されている。
明治19年(1886年)、当時まだ交通の要所であった旧中仙道の沿道に警察庁舎として建築されたが、1955年頃に隣の料亭・魚友楼に払い下げられ、今も料亭の別館として利用されているようだ。
建物は滋賀県土木課の設計になり、木造2階建・下見板貼の本格的洋館で、明治中期のお上の権威を象徴しようとする意図が伺える。軒の持送りや背面破風板飾りが特徴で、この後に広く普及する木造下見板張り技法の初期のものだという。

この地域、近江八幡市武佐町はかって旧中仙道武佐宿(むさじゅく)があって栄えた所で、西宿~武佐~西生来(にしょらい)~老蘇(おいそ)と続く旧街道沿道は、新道である国道8号線と離れているため昔の趣が残っていて見所が多い。

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