私がステップワゴン スパーダ(RP3)を選んだ理由

2013年の水害でステップワゴン(RG)が水没したときに軽のN-BOX+に乗り換えましたが、普段乗りは良いものの、たまに軽のサイズでは不便だと感じることがありました。それで今回、車検を機に普通車に乗り換えを決断しました。車種の選択理由などを紹介します。

車の買い替え理由と期待する仕様

現状は NBOX+(ターボエンジン)

普段乗りはN-BOX+で十分

現在の車はホンダの軽ワゴンN-BOX+でエンジンは660ccターボ付きです。低速からターボが効きパワー不足を感じず、エンジン音もうるさくなくて高速でも実用的です。

3年間乗った愛車 NBOX+

細い道や狭い場所の駐車では小さい方が便利です。それに車重が軽いので燃費が良く、税金や保険代も安く経済的です。軽ワゴンの荷台があれば通常の荷物は問題なく運べます。

現状の不満

農業機械等の大物が積めない

我が家は少し離れたところに畑や山林があるので、耕運機や自走草刈り機等大きな荷物を運びたいことがあるのですが、軽ではワゴンといえども荷室サイズが不足します。

農家ではないので軽トラを別途買うほどではありません。牽引トレーラーも検討してみましたが、N-BOXでは牽引は想定されておらず、使っているとCVTなどの機構にへたりが来るというのであきらめました。

4人定員では不足することがある

普段は一人ですが、たまに家族や友人グループなどで5人以上乗りたいことがあり、軽の定員では不足します。

遠出で車中泊がしたい

さすがにロングドライブになると快適性で軽と普通車の差が出ます。ましてや車中泊したい場合、軽ワゴンでもできないことはないが当然スペースが大きい方が快適です。

希望する車は

5ナンバーサイズで荷室が大きく使いやすいこと。

大きさは5ナンバーサイズ枠いっぱいで荷物スペースが大きく、一台で全ての用途に対応できることを期待します。必然的に形状はミニバンとかスペースワゴンと呼ばれるタイプになります。

リア荷室床レベルが低いこと

広い荷室はもちろんだが、重い農機が積みやすいようにリア荷室の床が低いことが望ましい。

走りがそこそこパワフル

スポーツカーのような走りは求めませんが、ストレスを感じない程度のパワーとドライブの楽しさが味わえる程度の走りは求めたい。

自分好みのデザイン

商用車バン的でも困るが、あまりいかついのも好きではありません。

車選び

各社のカタログをもらってきて比較します。今はネットで評判や値引きの口コミなども調べることもできます。この段階が一番楽しいときでもあります。

ライバル比較は3車種

次の3車種の比較をしました。

ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン (メーカー ホームページより)
実際の色はもう少し紺に近い色です。

後部ハッチドアのわくわくゲートが魅力。1500ccだが、ターボで走りは期待できる。低床設計で荷物の載せ降ろしも楽。スタイルはノーマルのフロントデザインがいまいちの感。

トヨタ VOXY、ノア、エスクァイア

トヨタ VOXY (メーカーホームページより)

乗客用シートアレンジは多彩であるが、3列目シートがたためず大きな荷室空間が作れない。フロントマスクのデザインは好みでなく、全体に腰高な感じで荷室の床も高い。

日産 セレナ

日産 セレナ (メーカー ホームページより)

スタイルは一番好みです。ハッチバックゲートは上部ガラスのみでも開くが評価は微妙。3列目シートは横に跳ね上げる方式だが、視界を確保するよう低く収納されるので悪くない。

ステップワゴンの魅力

わくわくゲートと3列目シートの床下収納

リアハッチバックドアの開口部が低いのは良いが、その分大きく開けるスペースが必要であり、小物など出し入れ時は面倒に感じていた。この点、横開きもできるわくわくゲートは秀逸。3列目シートが簡単に床に沈み込みフラットになり、人の乗降もし易く考えられている。

ただし、すっきりしすぎて後部にメンテナンス用小物入れがないので工夫が必要。

走りがライバル車よりやや有利

エンジンは1500ccながらターボがついていてノンターボの2000cc以上の走りだという。燃費を稼ぐためにパワーを犠牲にすることがないホンダらしいところ。

スタイル

後姿の非対称が嫌いという人もいるが、私は全然気にならない。ノーマルの前部はやや野暮ったく、色が白だと商用車的に見えそうだ。

車内の静粛性

メーカーからは「運転席と3列目が会話しやすい」との売り込みですが、実際試乗レポートでも静かと評判です。

低金利キャンペーン

今回はローンを利用したいので、通常3.5%の金利が1.9%というキャンペーンは魅力的だった。

営業マン

NBOX+からの付き合いの営業マンは元サービスマンなので、カーナビの取り付けなど助けてもらえるのがありがたい。

ステップワゴンの弱点

ハイブリッドの設定はない

ステップワゴンにハイブリッド車はありません。(夏のモデルチェンジでハイブリッドが出るらしいが)

もし、ハイブリッド設定があっても私には不要です。普段は買い物にしか使わず距離は走りませんのでハイブリッドの価格に見合う低燃費効果が出ませんから。

2列目シートに工夫がない
  • 折り畳みができない
    3列目を倒して広い荷室を作りたいとき、2列目は前に寄せられるだけです。以前のステップワゴン(RG)の時は前方にたためたのに、残念。
  • ライバルに比べて2列の目の乗り心地がやや劣るという評判です
  • 横スライドなどの工夫がない
    ステップワゴンは後部わくわくゲートから乗降して運転席までのウオークスルーを考慮すると2列目がキャプテンシート(7人乗り)の選択になり、一方3列以降に荷物満載して5人乗るには2列目がベンチシート(8人乗り)の選択になって両立しません。ライバルは2列目の横スライドで7,8人乗りを兼用しています。ステップワゴンももっと工夫が欲しかった。
後退時の照明が暗い

バックランプが左側にしかなく特に右側が暗い。せっかくバックカメラがあっても夜は右側が見にくいという。

ユーザーの対策

ネットで調べるとユーザーは次のような対策をしており、対応LED球も販売されています。

  • バックランプを明るいLED球に交換
    現状のバックランプをLEDの明るいものに交換する
  • ライセンス灯もLED球で明るく
    バックランプがない右側は、ライセンス灯を明るくする

総合的には断然ステップワゴンがいい

このような弱点もありますが、総合的には断然ステップワゴンが魅力的で、今回選択したわけです。

オプションの選択

車はステップワゴンに決まりましたが、次はオプションの選択です。

スパーダの白

最初スパーダでなくノーマル、色は白は商用車的イメージがしたので青がいいと思っていました。しかしもう若くないので青は目立ちすぎると思い直したのです。

試乗車の白のスパーダを見たとき、商用車的イメージがなく派手すぎずかっこよくて気に入りって、予算オーバーですがスパーダを選択しました。スパーダになるとつく主な装備は

  • パドルシフト
  • LEDヘッドライト
  • フォグランプ
  • 16インチアルミホイール
  • テールゲートスポイラー
ホンダセンシング

安全面はもちろん、高速で遠出するときに楽と評判が良いです。

ナビ装着パッケージ+社外カーナビ

過去記事「iPadをカーナビとして使ってみた」で紹介したようにipadでもかなりのレベルまでカーナビとして使えますが、バックカメラとの連動や使い勝手はやはりダッシュインのカーナビが上で、カーナビはつけたい。画面は大きい方が良い。

MOPナビか、社外ナビか

MOP(メーカーオプション)ナビのマルチビューは魅力です。中身はパナソニック製で、迂回ルート最適化も優れているらしい。だが、ナビの使い勝手が悪いとの評判です。

その点社外ナビのカロッツエリアはユーザーインターフェースに力を入れていて、私はこれまで楽ナビを使ってきて大きな不満はありません。

MOPナビのインターナビ(Honda独自の通信型ナビ、通信料無料)も魅力ですが、楽ナビのスマートループも同様の機能であり、実はデータも共有しているらしい。ブルートゥースでiPhoneを接続すればiPhoneのデータ通信でリンクができます。

ナビ装着パッケージに含まれる純正のバックカメラは、アダプタ経由で接続することにより社外ナビでも使えます。

楽ナビの優れている点
  • 操作性が良い
  • コストパーフォーマンスが良い
  • iPhoneとのブルートゥース接続でハンズフリー通信や携帯の音楽再生ができる
  • 画面サイズ8インチが安くて選べる
    専用装着アダプタがあり、見栄えも悪くない
  • 地デジの感度が良い
  • データ更新が3年間無料(だった)
    2016モデルから有料化された。
  • 専用ドライブレコーダーがナビから操作できる
  • iPhoneと渋滞情報リンクできる

こうしてみると、マルチビューができないこと以外は社外ナビ(楽ナビ)が良いことばかりで、ナビ装着パッケージ楽ナビを選択しました。

契約~納車

値引き交渉

トヨタVOXYや日産セレナとも競合させるつもりで、VOXYは商談一回、セレナはカタログをもらっていた。本命のステップワゴンは商談2回目で試乗して大変気に入りました。

じっくり交渉しようと思っていたが、後記のように納期が長く早く注文しないとエコ減税の期限に間に合わないという。値引きもまずまずだったのでそのまま契約しました。

希望ナンバー取得と車庫証明は自分でやるつもりでした。納車手数料も本来店に取りに行けば要らないはずですが、値引きの条件交渉で全てディーラーに任せることにしました。

人気急上昇!?で納車2か月待ち

ステップワゴンはライバルに較べ不人気だったのですが、ここにきて人気が出てきているようです。 エコ減税が3月末で終わることと、1500ccでもパワーがあることなどネットの評判などで良さが知られるようになったのでしょうか。

今回1月末契約で3月末登録、4月初め納車と2か月も待たされることになりました。

納車

1500ccなのに3ナンバーだった

納車直前に届いた登録車検証のコピーを見ると意外にも3ナンバーでした。

理由は全長が4m73cmと5ナンバー枠を3cmオーバーしているからです。スパーダはエアロ関係の装備でノーマルより全長が長いのです。下の写真のようにおそらくテールゲートスポイラーの飛び出し分でしょう。

横から見たところ スパーダのテールスポイラーが出っ張っている

使い始めての第一印象

予定通り4月初めに納車となり、代車の返却も兼ねてディーラーで受け取りました。

静かに滑るように加速する

ディーラーからの帰り、初めての運転で思わず「軽い!」と言ってしまいました。静かに滑るように加速していくのが気持ちいいのです。

やはり大きいー取り回しに苦労

我が家の駐車スペースは道路から奥まっています。軽では出入り共ハンドルの切り返しなしで行けたのですが、この車では取り回しがギリギリで余裕がなく、切り返し2回が必須です。

実は通路の狭いところがあったので下の記事で紹介している幅の拡大工事を3月末にしておいたのですが、やっておいて良かったです。さらに切り返しなしで済むようにカーポートの移動もしたいと計画中です。

車の通路拡張工事~ポーチを削り柱を移動
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リヤハッチのわくわくゲートが便利

日常使いに便利さを実感しています。

わくわくゲートの扉を3段階の中間まで開けたところ

ECONが実用的 (2017.4.20 追記)

前車のNBOX+にもECONスイッチがついていたが

  • ECON オン/オフで効果が余りわからない
  • オフしてもエンジンをかけたときは常にオンになり面倒でオンのままで走っていた

と、付いているだけであまり意味がないと感じていた。

ステップワゴン(RP)ではこれが改善されていて、以下のように本来の理想的な動作をします。

  • オフのときは不要なほど加速が力強く、オンにすると少し力が抜けたようで差がはっきりしている。加速を優先するか、燃費を優先するかであり、わかりやすい。
  • 一旦エンジンを切っても前の状態を保持している
ダッシュボードのデジタル表示がいい(2017.4.21 追記)
  • 表示位置が良い
    ハンドル上の前方の位置にあって、運転時の視線の移動が少なくてすみます。またハンドルの間から覗くタイプのように、ハンドルの回転によって邪魔されません。
  • デジタル表示が充実して見やすい
    スピードメーターやタコメーターはもちろん、ホンダセンシングの道路標識、クルーズコントロール、瞬間燃費の表示等々、必要な表示が全てまとまっていて見やすい
  • 収納スペースが便利
    表示の手前のダッシュボード上部はデジタル表示のおかげでできたスペースが収納になっていて便利。そういえば以前のステップワゴン(RG)も同様にデジタル表示で収納があり便利だった。

今後のDIY予定

以下のような装備のDIYを実施または計画をしており、順次紹介予定です。

  • カーナビ
  • カーナビのカメラ入力切替器(バックカメラ以外に2つ)
  • ドライブレコーダー(前)
  • ドライブレコーダー(後)+後方常時モニター
  • キーロック時ドアミラーの自動開閉
  • バック時左ドアミラーの自動ダウン
  • フロント安全確認カメラ
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