近江・日野の伝統料理 12月11日今日この頃

近江・日野の伝統料理のふるさとご膳

日野の伝統料理 ふるさとご膳(1) 鰤ぬた他

東近江歴史探訪シリーズ「東近江に御座(おは)します神々のお社を巡る」ツアーに参加しました。国宝や国指定重要文化財が豊富な歴史ある各神社はもちろんですが、昼食も素晴らしかった。

近江・日野の伝統料理

昼食は写真のように「ふるさとご膳」という「鯛(たい)そうめん」、「鰤(ぶり)ぬた」など日野に伝わる郷土料理が満載のものです。

鯛そうめんとお吸い物

ふるさとご膳(2) 鯛そうめんとお吸い物

近江・日野については、下記記事

近江(滋賀県)の日野祭り~田舎町なのにどうして?と驚くほど豪華
ゴールデンウイークは日本伝統の春祭りのシーズンでもあり、近郊にも興味深い祭が多いです。既に紹介した「伊庭の坂下し」祭りの前日5月3日には、こんな田舎なのにどうしてこのような豪華な祭りがあるのか驚くという「日野祭り」を、当地に住む友人Tさんに案内してもらい楽しんできました。

で紹介しましたが、近江商人発祥地の一つで伝統が残る町です。

今回の料理は日野地方伝統のものですが、近江の郷土料理として、日野からは少し離れている私の生まれた田舎と共通料理も多い。近頃は親戚が集まって手料理を頂く機会がなくなり、めったに口にできなくなったので懐かしいです。メニューは下記チラシのお品書きのとおりでしたが、京料理に負けない薄味で洗練されたおいしさに感激しました。

日野椀

ちなみに料理に使われている食器は日野椀です。
以前の記事木地師のふるさと近江・小椋谷を紹介しましたが、日野はこの小椋谷からも近く、中世には木地を漆で仕上げる漆器が特産でした。戦国時代、日野から三重・松坂会津若松に移った蒲生氏郷が旧地から漆器職人を呼び寄せ現地の産業にもなりました。江戸時代には日野椀は普段使いの堅牢な漆器として有名で近江日野商人の商材の一つであったわけです。こうした日野椀も時代とともに廃れていたのですが、職人の熱意により現代に甦ったものです。

日野伝統食の食体験レストラン

食事の場所は滋賀県東近江市日野町にある「近江日野商人ふるさと館 (旧山中正吉邸)」の食体験レストランで、このような料理が旧山中正吉邸の入館料込みで2,000円というお手頃価格で楽しめるのです。それは、下記のように地元のボランティアグループ「日野の伝統料理を継承する会」が活動されているからだと、今回知りました。

旧山正吉中邸食体験レストランのチラシより

旧山正吉中邸 ふるさと館のチラシより

今回頂いた「ふるさと御前」は、チラシにあるように通常は10人以上の団体予約が必要ですが、予約なしで一人でも行ける下記の「ふるさとランチ」もあります。

  • 月一度開催 11:30~14:00
    当面の開催予定:12月18日(日)、2017年1月22日(日)、2月11日(土)
  • 限定50人まで先着順
    予約(3日前まで)するか、当日なら早めに行くこと
  • 月替わりの限定メニュー
  • 入館料込み1,000円

日野の町と周辺地域の探訪と日野伝統食のランチ-お勧めです。下記はぐるなびの情報です。

伝統料理 近江日野ふるさと館
ジャンル:郷土料理
住所:〒529-1628 滋賀県蒲生郡日野町西大路1264(地図


周辺のお店のネット予約:
モツ鍋 きりん屋のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 東近江・日野×郷土料理
情報掲載日:2016年12月16日

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る